|
カテゴリ:ちょっとした気付き
ついつい見たくなる「世界一受けたい授業」。
先週のも面白かったですね。日本史リフォーマーと 呼ばれる河合 敦先生。 私は学生の時は日本史はあまり好きでは なかったのですが、この頃好きになってきました。 人間のドラマの連続ですものね。 縄文時代の竪穴式住居は1つの形だけでなく、 30mの長さの大型住居があったとか敷石式、高床式があったとか。 沖田総司の本当の顔は だとか。ちょっとビックリ。 その中で驚いたのが、江戸時代の大奥の維持費。 なんと200億円!当時の幕府の予算の10%を 費やしていたそうな。 300-500人ぐらいいたそうですが、使っていましたねー。 だから、8代将軍吉宗の時に経費がかかりすぎるので リストラがあったそうで、その対象は私のような顔が イマイチで年齢が・・・の方から、かと思ったら、 25歳以下の美女がリストラの対象になったそうです。 それは、行き先が決まりやすいからとのこと。 先日、蘇我入鹿邸跡と思われる建物群が見つかったという 報道がありました。蘇我入鹿といえば、権力に物を言わせ 横暴を極めていたというイメージがありますが、 実はそうでなく、先見の明があって、改革していこうと していたところ、邪魔な存在として、殺されたんだ という話を読んだことがあります。 当時の様子を書いてあるといわれる歴史書や日記、随筆は 書く人の立場や状況、考えが反映されます。 そこから本当の姿はこのようだったんだと、調べていくのは 推理小説のような面白さや人間心理を見ていくような 感じですね。 現在のことも、未来になって時代が変わったら 正しく解釈されるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっとした気付き] カテゴリの最新記事
|