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カテゴリ:日々つれづれなること
最近のイチゴは甘いだけで酸味がなく、おいしくない。
昔のようにすっぱくて、ひなたの匂いがするイチゴが食べたいな。 いつもそう思ってます。 アンズもそう。 ビワもそう。 何もかもが品種改良で実は大きく、甘みの強い、酸味のないうそっぽいフルーツになっています。 そう思いません? そのうち砂糖のように甘いレモンが出来たりして。 そういえば、グレープフルーツも30年前には酸味と苦味がもっと強くておいしかった! で、この間テーブルに出ていたイチゴを食べてみると、なんと、すっぱい! あ、これ、いい! 早速、種を一個一個取って乾燥させました。 そして、それを小さい鉢にぱらぱらって蒔いて発芽を待ちました。 土の表面が乾かないように毎日霧吹きでスプレーして。 一週間ほどでイチゴの赤ちゃんがたくさん出てきました。 もちろん、実の赤ちゃんじゃなく、植物の赤ちゃんです。 双葉の間から出た葉っぱは小さいけれど、ちゃんとイチゴの葉っぱのかたちです。 さて、もう少し大きくなったら植え替えて、来年にはすっぱいイチゴがたくさん食べられる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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