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カテゴリ:イギリス人音楽
お久しぶりです〜、ニコライです〜。
こちらでは、6月から、ボチボチと・・・ ライブ・シリーズっていうのかねぇ、 ライブシーズンらしいんだよ。 でも、行きたいな〜♡と思っても、 車で行かなきゃならない、郊外の広いとこだったりでさ、 なかなか行けないんだけども、 この前、ニコライ一家は、地下鉄で行けるとこでやった、 ベルセバ(Belle & Sebastian)のライブに行って来たよ。 なんと!with Yo La Tengo! 来日する時は、フェスじゃなきゃ、一緒なんて無いよね。 ヨラテンゴが前座で、ベルセバがメインだった。 場所は、空港に行く途中の、海沿いのとこ。 陽が長くなって、7時に入場しても明るくて・・・ ビールやプレッツェル、お決まりのホットドッグの店が並んでて、 皆、飲み食いしながら、リラックスムードで楽しむんだよ。 ヨラテンゴの前に、 さらに前座があっても良さそうなのに、 時間通りに始まったのは、ヨラテンゴ。 ニコライは、 ライブでヨラテンゴを聴くのは 初めてだったんだけど、 なんだかな、すごく良かったんだ。 アルバムで聞くと、 1曲1曲、ポップな感じでもあって、 こんなに即興的なノイジーなのをやるって思ってなくって。 でも、彼らは、 良くソニック・ユース(Sonic Youth)の前座をしてたらしくて。 そうなんだ、ソニック・ユースに似てると思ったんだけど、 もっと即興が短くて、聞きやすかったんだ。 3人でやってるのに、演奏に厚味があってね、 アメリカのグループは、割とライブの外れがないね。 途中休憩で、ウニやんもプレッツェルとコーラを買った。 ここで言う、プレッツェルとは、 カリカリ煎餅の小さい方じゃなくて、 モチモチのパンみたいな方だよ。 (写真無いけど・・・) 30分空いたんで、ウロウロしてみたら、 このBank of Americaのライブは、シリーズで、 6月から、毎週色々やってるみたい。 プラント君(Robert Plant)からジョナス(Jonas Brothers)まで、 20代から60代まで楽しめそうなラインナップだよ。 で・・・ メインのベルセバ。 ヨラテンゴの時は座ってたお客さん達が、 一斉にスタンディングで踊り出したよ! こんなに人気があったとは・・・ ベルセバのライブは、 昔、フジロックで観たことあったけど、 大所帯のビッグバンドで、ストリングもホーンも生なんだ。 結構、演奏も巧かった記憶だったんだが、 今回は、もう15年くらい経ってるし、どうだろ? と、ちょっと思ってた。13名で来てた。 ノジヲもウニやんも、 初期メンバーの女の子が辞めちゃってから、 あんまり熱心には聴いてなかったんで、 ほとんどの曲は、それ以降ので、 あんまり、ピンときてなかったみたいなんだけども、 お客さんは、ノリノリだよ。 きっと歌詞だね。 ニコライには判んないけど、歌詞が良いんじゃないの? 英国人らしく、含蓄のある歌詞に違いない。 日本人相手じゃ、どうせ判んないだろうからって、 あんまり語りが多かった記憶はなかったんだけど、 この日は、MCの長いこと長いこと・・・ さだまさしかよっ! って思ったよ。(^^; 1曲毎に、語るんだよ・・・ 参ったね・・・ ラストの2曲、やっと初期の曲をやって、 わーい♪と思ったら、 ステージにお客さんを連れ込んで踊らせてた。 終盤は、妙に人口密度の高いステージだった。(^^; それがなんとも、淡々と3人で、 無駄口叩かずに演奏し続けた ヨラテンゴと対称的で・・・ パビリオンの全体感を撮り損ねたので、 帰りに、バス停から撮ってみた。 帰りのバスは、恐ろしい混み混み状態だったよ。 行きは、客足はボチボチだけども、 帰りは、一斉に引くから、大変だね。 じゃあね〜〜〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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