出産で繋がる不思議な縁♪最終話!
さぁ、シリーズ再開です。なのになんと今日が最終話となってしまいました!半端な数でちょっと納得できないのですがまぁまた将来シリーズが復活することがあるかもしれない…という淡い期待を抱いて早速お話を始めます。第8話ではタッチが保育園デビューしたお話でしたが今回は、タッチが年長さんに成長した時のお話です。保育園にも慣れて、今年はいよいよ年長さん!さぁ担任の先生は誰かしら?その年に新しく転勤になった「えみりん先生」が担任になりました。私より確実に若い先生ですが、もうお子さんもいらっしゃるとか。気さくな先生で、タッチも喜んで登園してくれそう。そんなある日。保育園で個人面談がありました。えみりん先生と私と1対1で、保育園の教室でお話です。するとえみりん先生、実はお友達が私の旦那と同じ会社だということがわかりました。(狭い世の中ですから)その人はうちの旦那の後輩になります。その人の奥さんとえみりん先生は学生時代の先輩後輩の仲で今でも同じサークルに入っているそうです。なんだか親近感が湧くなぁって意気投合!えみりん先生のお子様もうちの子供たちと同年齢ということで子供のお話で少し盛り上がったところで先生 「ところでタッチ君は何処の病院で出産されたんですか?」私 「大学病院です。」先生 「え~っ、実は私の母が大学病院の産婦人科の看護婦だったんですぅ。」私 「えっ、ホントですか?どなたですか?もしかしたら知っているかも。」先生 「Nって言います。(にっこり)」私 「えっ、え~っっ!!!!?」先生はなんとNばばの娘~っ!!!?私 「よーく知ってますよ。Nさんにおっぱいマッサージしてもらって おっぱいが出るようになったんです。 タッチはそれで大きくなったんですよ。」先生 「あぁ、マッサージ痛いですよねぇ。 うちの母はそれでNババって呼ばれてたらしいです。(笑)」私 「…。(苦笑)」(そうですね…。私も呼んでました。)先生 「ある日、ナースコールが鳴って母が出たんですが 切るのを忘れてそのままにしていたら、病室での声が聞こえてきて 『Nババ来る、Nババ。』って言っているのが聞こえたらしいんです。 それで母は『Nババでーす。』って病室に行ったらしいんですけど。」それって私のことじゃないですか~ぁっっっ!!!私 「はあ、そうですか…ははは…。」もう笑うしかないですな。そう言われてみるとNババとえみりん先生、お顔が似ています。Nババ…こんなところでもお世話になるとは…おそるべし!不思議な縁!!!ちゃんちゃん!えみりん先生はとっても親身になってくれる優しい熱心な先生でご自身でも受け持ちの子供たちを卒園させるのが初めてとあって卒園式はとても感動的で、先生は式が始まってすぐに涙されていました。それにつられる形で卒園児のお母さん方も泣いていました。もちろん私も…。その後、Nババと私の出身校も同じことが判明…。大大大先輩だったんですね~。さて、冒頭でもお話しましたが今回のシリーズはこれでおしまいです。世の中にはもっとたくさんドラマチックな出来事があると思いますが私はごくごくフツーの人間なのでごくごくフツーの出来事をこれからも日記にしていきたいと思っています。ココまで読んだらクリックしてね。(#^.^#)あなたに代わって、企業がNPO団体へ寄付をします。あなたには一切お金がかかりません。お時間がある時に是非クリックしてみてください。