なおった!
ユダヤ人は健康に特に気をつかう民族です。強烈な太陽と砂漠からのほこりななど。シッカリ気をつけないと大変です。新約聖書には、中風、水腫、失明、難聴、精神疾患、重い皮膚病など多くの病が、イエス様によって癒やされた記録がいっぱい書かれています。その中でもこの重い皮膚病は、特別のものでした。その診察は、医師ではなく祭司が行いました。少しでもほおっておいたり、隠しておくと、接触した人にすぐ感染します。その重い皮膚病と診断されると、家族から一人はなれて、同じ皮膚病の人だけが住む野原の小屋や、岩山の洞窟に行く以外にありませんでした。頭をそり、特別の衣服を身につけ、人と接することは、家族であってもできません。だから歩くときは、人を避けるし、鳴子をカタカタ鳴らしながら、汚れた者、汚れた者と大声を出しながら歩きます。彼はイエス様のことを聞いたとき、信仰が生まれました。信仰は聞くことから始まります。彼は、イス様が直してくれると信じ、イエス様の前にひざまずくと、「主よ。お心一つで、私をきよめることがおできになります」肉も骨さえも、ぐずぐず腐る重い皮膚病です。ところがイエスは様は手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ。」と言われました。すると、すぐにイエス様の手が触れると、直ぐにみるみるうちに、彼の顔や腕や足の重い皮膚病が綺麗になって、健康な体になりました。病になって初めて病の苦しみが分かります。57歳まで風邪一つ引いたこともなく、頭痛、腹痛も知らずの元気な日々でした。病に手を置いて祈れば治る奇跡も多く経験しました。1999年11月19日、東京帰宅で元気の出る聖会をし、説教が終りホテルに帰りました。その夜、左脳内出血になり、北区の脳外科で、集中治療とリハビリ入院を続け、クリスマスに退院し、イスに座ってクリスマスメッセージでした。病む人の気持と辛さも分かるようになり、来週で20年を迎えます。それ以後も死ぬような経験を二度しましたが、恵みに生かされ現役の牧師として仕えています。*わたしは主であってあなたをいたす者です。=アドナイ・ラファ(出エジプト記15:16)*2:24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。Ⅰ(ペテロ2:24)イエス・キリストの癒やしの力は、今日も同じです。+ ヤコブ書5:131-16 あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。5ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。マルコの福音書16:17-20 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。〕ヘブル書13:8 イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。Jesus Christ is the same yesterday, today, and forever.