碁盤を囲んで

年初に「折々の棋譜並べ」という計画を立てた。

さて、どうなったのでしょう？

睦月　　加藤先生(200）　　　　　　　　　
　　　　　　　『怒涛の譜』（200/200)

如月　　武宮先生(122)
　　　　　　　『現代花形名局選』（25/25）、『現代囲碁体系』(28/28）、
　　　　　　  『囲碁名局精選』（29/29）、『自選30局』(30/30）、
　　　　　　　『武宮の形勢判断』(10/10)

　　　　　本因坊元丈先生（27）
　　　　　　　『日本囲碁体系』(27/27)

　　　　　大仙知先生(20）
　　　　　　　『日本囲碁体系』（20/20)

弥生　　幻庵因碩先生（74）
　　　　　　　『英傑幻庵因碩』(16/16)
　　　　　　　『日本囲碁体系』（22/22)
　　　　　　　『幻庵因碩打碁集』（36/155）
　　　　　
卯月　　本因坊丈和先生(35)
　　　　　　　『剛腕丈和』（12/12)
　　　　　　　『日本囲碁体系』(23/23）

皐月　　　謝 依旻さん！＋富士田明彦さん
　　　　　　　　お休み　

水無月　 本因坊秀格先生(26)
　　　　　　　　『現代の名局』(26/52)

　　　　　　本因坊秀栄
　　　　　　　　お休み

文月　　　本因坊秀和
　　　　　　　　お休み

葉月　　　呉清源先生
　　　　　　　　お休み

長月　　　梶原先生＋安井知得先生
　　　　　　　　お休み

神無月　 本因坊道策先生(34)
　　　　　　　　『日本囲碁体系』（34/34)
　　　　　　
霜月　　　坂田先生

師走　　　秀行先生＋本因坊秀甫先生
　　　　　　　　お休み
　　　　　　高尾先生のタイトル戦2007（12）
　　　　　　　　本因坊戦と名人戦の七番勝負を観戦

４月までは順調にこなしていたが、囲碁ボケにのめりこんだり、

記念対局の準備で置碁ブートキャンプを張ったりしたのが響いた。

といっても、共に棋力向上にはつながったと思うので、良しとしよう。

結局、全550局を並べたにとどまった。

1000局を割ったのは実に４年ぶりのことだ。

詰碁も棋譜並べも、こなし方にムラがあり、「習慣になった」とはいえない。

習慣化してしまうこと...これが来年のテーマになるだろう。