テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:碁の本
徐奉洙(ソ・ボンス)の名を知ったのは、 ↑ この本の、「絶対王者」チョ・フニョンと、「完璧なナンバ-2」徐奉洙、 という形での紹介だった。 この本では、彼のエピソ-ドは、それほど多くなかったけれど、 その発言もが、刺さるというか、引っかかるというか、 もっと話を聞きたいなあ、と思わせる内容だったのだ。 だから、徐奉洙の本が出るのを待っていたんだけど、 ↓ これは、正直ハズレ(おそらくGO!さん評も)。 今回もあまり期待はしていなかったけど、 ↓ これは「いいね!」 徐奉洙スト-リ-というミニコラムが約40挿入されているのがうれしい。 置碁を打つ機会が劇的に増えたこともあり、置碁の本はいろいろ見たけど、 下手に夢ばかり広げて見せて、「このあと正しく打てれば勝てます」 なんて結んでいる、よくある本とは全く違う作りです。 守りが基本と言い切って、格好付けずに勝つ。 特に石が接触したときの処理法が勉強になります。 ちょっと前に出た、 も、そうですが、 死活の結論をきちんと書いている本は頼りになりますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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