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カテゴリ:しごと
「三つ子の魂百まで」のことわざをちょっと無理して引っかけたタイトルです。
何を言いたかったかというと、 人それぞれ、何らかの受験を経て何かの学校に通い、大人になりますが、 若き日の受験において、自分がどうしたのか?が、 後々の人生に大きく影響するんだなと感じているということです。 この秋、会社の転換試験を申請し、 今週それが終了し、後は結果を待つだけとなりました。 この一連についての自分の行動が、大学受験の時の自分のようでした。 他のことが手につかなくなり、勉強しなきゃと思い、かといって勉強するわけではなく、 どうしよう、どうしよう、と思いながら、 何もしないといという、何ともふがいない状態になります。 どうせ、いつも勉強しないから、、、と遊びに行くと、 そのまま、魂は受験には戻ってきてくれません。 どうしよう、どうしようと立ち止まっていないと集中できな いようです。(情けない) 今回も、転換試験申し込まなければよかったと、 布団の中でうじうじと考え、まず、家事に手が着かなくなりました。 毎日転換試験やっているわけではないのだけれど、 なんでもいいから夕飯を作って食べ片づけるという作業が、どうしてもできませんでした。 かといって、家で何か勉強しているわけでもありません。 面接では、目上の者に気にいってもらう必要があると思います。 内容そのものの善し悪し、レベルといったことは、 身近な人じゃないと、なんとなく程度にしかわかりません。 なので、中身よりは、それをどう見せるか? そこからにじむ人柄が重要じゃないかと考えました。 あの楽天とライブドアの件で、楽天有利といわれるのは、 中身よりは、目上対策の違いでしょうね。明らかに。。 話がそれましたが、私も会社生活が長くなり、少しは知恵がついたことと、 自分自身が目上の立場に立つ機会もちらほらではじめ、 今回は、目上対策を多少意識しました。 が、どうも、こそばゆい。 元々の性格もあるでしょうが、 推薦入学とかしていれば、もっとしなやかにやれたんじゃないかと思います。 仕事でも、どうしよう、どうしようと静止する癖が抜けないので、働きは少ない。 ですが、いざというときの瞬発力はあるようです。 仕事の判断は、もたつくと回りに迷惑をかけるので、 改善していかないといけないですね。 先日友人と珍しく、自分の中学・高校・大学受験について話題になりした。 よい環境をと中高ともに私立に進んだ人もいれば、 地方の場合は、私立はもってのほかという考え方があるとかで、 公立にいくことしか考えず、公立だった人もいるし、 親の方針で、大学に行く必要がないと言われ、言い争った人など様々。 最終学歴である大学をお互い知っている中ですが、 それまでの成績の推移までも話題になりました。 どのへんで、成績が伸びてきたか?落ちてきたか?についても 非常に興味深い話でした。 ちなみに、私は、高校までの私立を一切考えることはなく、 推薦、付属からあがるということなく、小学校~大学まで、国公立できました。 成績は、中学の成績レベルから考えると、 意外にのびなかったとか、予想外にのびたといったことがいわれない程度の 大学に入りました。 中学から大学まで私立という夫婦の場合。 自分の子供の教育を考えたとき、やはり私立にやりたいといいます。 同じ会社なので、おおよそのお給料は分かっているのですが、 それは、金銭的に厳しいなと思っていたら、 本人も節約だけでは、それは難しいといっていました。 自分には、子供はいないけれど、 このまま都内近郊に住んでいる場合、どうするのか? 地価の高い土地で、塾や私立の費用を負担することを考えると、 共働きとしても、得られる教育を考える前に、気が進みません。 あと、こつこつとがんばるタイプ。 そのとき芽が出なくても、こつこつやる技術が身につき、後に役立つことがあります。 受験生の方が読まれたら、ですが、 今、成績が伸びなかったとしても、将来その努力が役に立つときがあるので、 あきらめずに、やり続けよう!といいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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