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カテゴリ:ひとりごと
珍しく読書しました。
久しぶりに本屋に行ったのもひさしぶりだったりしますが・・・・ 自分が入社したときにはあまり無かった働き方をする人が身の回りにいる。 これは、自分の中では思ったより大きな関心事であることに、 最近ふと気がついてはいましたが、本屋さんに行っても気になった一冊。 下流社会 ~新たな階層集団の出現~ 自分の身の回りのいろんなことが腑に落ちました。 中流が3種類に分かれつつあります。 何を持って階層を認識するかは、単に収入だけじゃなく、 本人の考え方、周囲との比較、いろんな要素があるようです。 収入はわかりませんが、本が定義する行動様式から判断してみると、、 と前置きをしてからになりますが、自分の認識はこんなかんじです。 自分:中の中の上 DINKSなので、可処分所得は大目なので、中流にしてはリッチなはず。 とはいえ、自分の行動は、中流のそのもの。中の上とは言い難い・・の判断から。 職場(同じ会社に所属):中の中~中の上 自分と同じくらいの人と中の上に踏み込んでいる人がいるように思えます。 自分が地方出身な分低く感じているようにみえます。 職場(協力社員):中の中~中の下 所属の会社や学歴が異なることもあり、彼らの行動様式は自分よりはやや下のパターンに当てはまりました。 仕事でお世話になる方:中の中~中の下(カマヤツ系) 手に職意識の高い方が多いですが、ミリオネーゼかというと、そうではありません。 自分の友人:中の中 多くは、専業主婦、それなりのサラリーマンの旦那のパターンが多い。 自分とは違うから、行動様式が違ってくる、 だからずれる、そういうストレスがあるかも?という気がしてきました。 自分より下(と思っていた)の層の興味ごとにはいまいちついて行けず、 「そーなの?」としかか言えない会話には、ストレスを感じていますし、 上昇志向の強い考え方には、辟易(いったい何様よ~)とすることもあります。 それから、階層が違う集団で何かしようとしたとき、 その行動が違ってくることがあるのも結構気を使います。 お祝い事なんかが、特に差が出てくるなと感じています。 もらって(してもらって)うれしいことにも差がある・・・はず。 お祝いしてくれる、その気持ちを喜ぶ気持ちと、 もらったモノをよろこんでもらえる気持ちがあることが、 贈ったものの喜びだと思うのですが、 気持ちが空回りしてしまうことがありえる・・・と考え込んでしまいました。 いやいや、難しい世の中であると、ため息です。 自分は、どこに属しているのが快適なのか? そのためには、どんな行動を取ればいいのか? そう考えたときに、目指せる中での上のような気がしてきました。 ある人のエッセイでいっていたかな。 がんばって階段を上る。 そうするとそこから見える風景は、それまでいたところと違うもの。 この一段を上がるのは大変だったけれど、あがってしまうと降りる気がしない。 もう一段上に上がろうと思うもの。 その通りかもしれません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月19日 14時06分31秒
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