テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:MOVIE
数ヶ月前にこの映画「さらば青春の光」を衝動的に買いました。 モッズの先駆者として世界に名を轟かせたイギリスのロック・バンド、ザ・フーのアルバム「四重人格(原題:QUADROPHENIA)」を基に映画化した青春ドラマ。'60年代のロンドンを舞台に、将来に希望を持てない若者たちの暴走、恋、そして挫折を淡々と描いている。【上リンクより引用】 ザ・フーは全くと言っていいほど聴いたことなかったのだけれど、ザ・フーとアルバムを基に映画化と言うワードが無性に気になって買いました。 買って数ヶ月放置しておいたので、そろそろ見ようと思い観てみました。 映画の始まりは、スクーターに乗った主人公ジミーと「The real me」で始まります。最初のThe real meを聞いただけで鳥肌が立ちました。ザ・フーってこんなに格好良かったんだって。 ストーリーは上にも書いてある通り60年代のロンドンの青春物語です。 モッズ、スクーター、フェレッドペリー、米軍放出コート、細身スーツ、ロック、クラブ、ドラッグ、ロッカーズ、革ジャン、抗争… 60年代青春物語にザ・フーの楽曲がマッチしてなんとも言えぬ高揚感に包まれました。当時のモッズを物語るロックな映画で、とても面白い1本でした。衝動的に買ったにしては良い買い物だったかな。 この映画の影響でザ・フーを聞き始めてます! やはり歴史に名を残している人は凄みがあるものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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