中年空手家の野望

少年部に混じって稽古

最近あまり出られなかったのと、来年４月からの単身赴任が決定して
恐らくは年明けから余り稽古に出られなくなるのでは
と言う懸念から、基本だけでも極力稽古に出ようと思っている。

足の故障に不安はあるけれど、
組手しなければダイジョブだろなんて安易な考え。

右足小指付近の故障は薬指にかけて
テーピングをしてしまう。
左の膝は皿の下から引き上げるように
クロスにテーピングをした上から固定式サポーターを巻く

息子の稽古にも書いたように道場が寒い。
身体を充分に温めてから動かないと故障の原因になる。
足が冷たさを感じなくなるまでステップを踏みながら
アクションの小さなシャドウをする

稽古は少年部に混じり移動稽古までは同じメニュー
補強は号令より刻んで拳立ては５０回ほど
途中で手首が痛くなって最後の１０回は腕立てに
腹筋背筋は４０ほど
季節のせいか、鈍ってるのか腹筋をしていても
腰が痛い。

移動では案の定、膝が悲鳴を上げる。
自主練で膝に負担を掛けないフォームを定着させないと
本当に膝の靭帯を壊してしまう。（娘にも怒られた）

基本を終わってからはフォームチェックをしようと思っていたけれど
もう１人の一般部の方（入会間もない方名前判りませんごめんなさい）
が手持ち無沙汰にしていたので「ミット打ちをしよう」と
誘って蹴りの稽古をする。

この方、ストレートやフックは
まだ上手く腰の回転から上半身が連携していないらしく
ぎこちないのですが（人のことは言えない・・・）、
回し蹴りの時の膝の使い方がスムーズです（羨ましい）
ただ蹴りも腰から上が上手く使えていないようなので
バランスがよくなればタッパもあるので強い蹴りが蹴れそう

自分は主に持つ方を多くして
蹴ったのは中段回しと下段回しを少々。
無理をして怪我を悪化させてもしょうがないので
全力の蹴りはどちらも最後の５本くらいのみ。
汗をかく程度で止めました。

まだ本調子に戻らない。
約２週間のツケは大きいーー！
頑張らねば


来年４月で休会しなければならない旨をＫ谷さんに伝える。
残念がってくれ、「でも空手は趣味だからね・・・・」
と気持ちをフォローしてくれた。

残った貴重な時間を頑張ろう

押忍