今回は「ひとまねこざる」(岩波書店 出版)
黄色い表紙は図書館や本屋さんでとても目立っていますね。
H.A.レイの絵本は子どもたちが大好きです。
「ひとまねこざる」のお話の中で子どもたちは
好奇心旺盛なこざるとともに
いろいろな冒険や体験ができるのでしょう!
ひとまねこざるときいろいぼうし
そしてこちらはセット(少しちいさい本です。)
ひとまねこざるシリーズ全6冊セット ( 著者: | 出版社: 岩波書店 )
この中には
・『ひとまねこざる』
・『じてんしゃにのるひとまねこざる』
・『ひとまねこざるときいろいぼうし』
・『たこをあげるひとまねこざる』
・『ひとまねこざるびょういんへいく』
・『ろけっとこざる』
の6冊がセットになっています。
・・・動物園のおりの中から
人一倍(?)好奇心が旺盛なこざるが抜け出して、
街中でいろいろな体験をし、いろいろ失敗し、涙もながし、
けれど最後に必ず楽しい事がある。
ドキドキワクワクしっぱなしのストーリー展開に
子どもたちの空想の世界が膨らんで
すう~っとお話の中に入り込みます。そして
子どもたちが十分満足して戻って来れる。
そこが良い絵本として読み継がれている訳と思います。
もちろん子どもだけでなく
大人も知らないうちにお話の中に入り込むことができます。
読み聞かせしながら
瞳をキラキラさせて
こざるになりきっているお子様といっしょに、
どうぞお楽しみください♪