一日一歩♪

2010年度のベストセラー

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
『マネジメント』を読んだら

すごい、人気なんだなぁ～と
冬休みに読んでみました

ストーリーは、

公立高校の弱小野球部でマネージャーを務める女子高生・川島みなみが
オーストリア出身の経営学者ピーター・ドラッカーの著書『マネジメント』を
偶然書店で手に取ったことを契機に部の意識改革を進め、
甲子園を目指すと言うストーリー

3月からは、ＮＨＫでもアニメ放送開始、

6月には映画公開

私達がマネージャーとは？
と、すぐに連想するのは、
スポーツ部のマネージャー．．．部活の雑用

が思い浮かぶと思う。

しかし英語では

manager　・・・　支配人、経営者、管理人、監督。

management　・・・　管理、処理、経営。

と書かれている。

物語は、みなみがドラッカーのマネージメントを読み、

マネージャーには、根本的な資質が必要である。
真摯さである。

という言葉に衝撃を受け、マネージャとは？マネージメントとは？
から始まります。
そこから、自らも、そして野球部の意識改革が行われるのです。

物語を軸にマネージメントについて
書かれているので、とても面白く読みやすいですよ。

「もしどら」を読んでいたらパパから

「ドラッカーの本、読んでみる？いいよ。」

と勧められ貸してもらい、読んでみると．．．．

ほぉ～．．．なるほど．．．

「こんな本、持ってたんだ」

管理職、いろいろ大変なこともあるんだなぁ～
勉強してるんだ．．．と、ちょっと尊敬。

これを読んで、心にず～んと響いた。

これから始まる子ども会の会長。

会社からみれば、お母さん達がやってる
地域の小さな小さな組織かもしれないけど、

でも、会長としてやるのであれば、
一緒にやるメンバーが安心してできるよう
大きな気持ちでいたい。

ちょっと、照れてしまうコメント．．．

色んな事を、勉強して行きたいと思います

本屋さんに行くと、色んな本があるんですねぇ。
昨日、博多駅ヨドバシで購入。 

アニメ『ワンピース』からも、学べます。
子ども達と読んだら面白いかも