舞台・映画・漫画などに携わってきた作者が、非言語コミュニケーションについて、日常生活、マンガ、演劇など、様々な例を出しながら、説明してあり、個人的には興味深かった。
竹内一郎
人は見た目が9割
新潮新書
人は見た目が9割
第１話 人は見た目で判断する；
第２話 仕草の法則；
第３話 女の嘘が見破れない理由；
第４話 マンガの伝達力；
第５話 日本人は無口なおしゃべり；
第６話 色と匂いに出でにけり；
第７話 良い間、悪い間、抜けてる間；
第８話 トイレの距離、恋愛の距離；
第９話 舞台は人生だ；
第１０話 行儀作法もメッセージ；
第１１話 顔色をうかがおう
面白いと思ったのは、「なんたる偶然」ゲーム。
二人ペアになって、片方が相手に質問し、お互いの共通点を十個探す。
共通点が見つかったら、二人同時に「何たる偶然！」と叫ぶ。
十個見つける頃には二人の心理的な距離が縮まる。そうです。
今度、なんかの会合の時にでもやってみようかな。
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