昭和女子大学学長の坂東眞理子氏の本。
女性の品格
著者： 坂東 眞理子
出版社： PHP研究所
発行年月： 2006年9月
目次
第1章 マナーと品格
第2章 品格のある言葉と話し方
第3章 品格ある装い
第4章 品格のある暮らし
第5章 品格ある人間関係
第6章 品格のある行動
第7章 品格のある生き方
女性の品格
著者は総理府入省、女性初の総領事、埼玉県副知事などを歴任され働く女性にとっては憧れ？先駆者？のような人であるには間違いないでしょうが、本を読むとイメージが悪すぎる。
当然、藤原正彦氏の「国家の品格」に便乗したタイトルですが、中身が薄っぺらいというか、支離滅裂というか。。。
著者の言う品格のある女性は「スネオのお母さん」のようなイメージ？
品格のない女性が「品格ある女性とはこうであろう」と想像で書いた？
なんでこんなに売れたのか良く分かりませんが、読むに値する本ではない。
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