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よく試奏している人の音を聴く機会があるけど、Effectsを使って歪ませていても楽器を鳴らし切れていないから音が変だよ。
これが、Clean ToneやAcoustic Guitarだったら、きっと、もっと音が変だろうね。 私が思うに、歯切れよくGrooveするRhythmやSoloっていうのは、足し算じゃなくて引き算じゃないかなあー。 たとえば、Guitarの6本の弦を全部弾けば分厚くてノリが出るかというと、これがとんでもない勘違いだよねえ。 あなた、これ反ってキレのないダラダラした演奏になっちゃうのことよ! Electric Guitarばかりを弾いている人にAcoustic Guitarをつま弾くことを勧めます。これが、自分独自のChord Voicingなんかを見つけたり、曲を作るときのよき相棒になりますよ。 さて、以前も少ない音でPowerを感じさせるような弾き方をした方がいいよっていう提案をしたのですが、その後どうでしょうか? たいていの場合、ジャーンっていう音だけ聴いても弾いている人の腕前が分かりますが、あなたはどうでしょうね? 1000音も弾いてくれなくていいんですよ。The Whoみたいにジャーンだけで分かりますからね。もしくは、シャキーンって鳴らしてください。 巧い人のジャーンもしくはシャキーンは、下手な人のものとは全然違うんです。 所謂、コクがあってキレもあるんです(キッパリ)。 コクもキレもない人は、体の使い方をきっと間違っているんだよ。センスのない人は音楽を真剣にやらない方がいいよ。きっと、時間の無駄遣いかもしれないよ。 才能はなくても、一生を捧げて打ち込めば、何とかなるかも。いや、ならないかもしれないなあー..........?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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