もしもですよ、絶世の花魁(おいらん)が、あなたをじっと見つめて、「この世で一番愛しいと思うならば、あちきに歌を作っておくんなまし!」と言ったらどうしますか?
さて、巧言令色少なし仁とは、よく言ったものでして、美辞麗句を使って人を蕩かす様なことを言う人間に決まって、よい人間はおりませんねえ。(きっぱり)
一見、木訥で愛想がない人の方が、実は義理堅くて、人が困っているときに助けてくれたりするものですよ。自分が、困ったときに距離を置いてしまったり、姿を消すような人間は、本当に困っていないときには分かりにくいものです。
ところで、愛の歌なんていうものは、実際に「愛」を自分の瞳に映して歌わなければ、意味なしなんですよ。「誠実さ」を瞳の奥の方から表面に引っ張り出して、映してみせればMelodyなんてどうでもよいのです。
「もしも、もしも」シリーズを楽しんでいただけましたか?妄想を逞しくして様々なイメージを心に投影してみましょう。
それを、ことばやMelodyにして表現してみれば、きっと、あなたの人生は、もっと楽しくなるはずですよ!
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