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えー、実のところ、曲の元になるフレーズやリフレインなどものを思いつくことに、時と場所を選びません。
いったいいつ、それが降ってくるか、湧いて出てくるのか?自分にも予想もつかないのが実情なのですよ。 「じゃー、湧いて出てきたときにすぐ捕まえられればいいけど、逃がしちゃったら元の木阿弥じゃん?」って思ったあなた。それは正解です! 全く以前と同じものが思い浮かぶ確率は、限りなくZEROに近いような気がしてなりませんねえ! 要は、思いついたら逃がさなければいいんですよ。以前に、ここでも触れたように、発想を逞しくしてKey wordsで覚えておくか、あるいは、何回か口ずさんでみるのがいいでしょうね。記憶を甦らせるのには、やはり日頃からの反復Exercise以外に即効性のあるものはないんじゃないでしょうか? さて、Jam Sessionが、音楽的な瞬発力を鍛えるよいExerciseになることは、もうお分かりでのことと存じます。 仲間が近くにいないあなた! 実は、独りでもできるんですよ!! 独りJam Sesssionのやりかたレシピ 1伴奏用のTrackを作っておきます。飽くまでも、Jam Sessionですから、12Bar Bluesなどにしておくと簡単にできるでしょう。長さは任意でかまいませんが、最低でも3~4回くらいSoloを廻せた方がいいと思います。 2自分で相方用のフレーズを弾いておきます。日頃あんまり弾かないようなものを弾いてみるとよいでしょう。 3以上のものを聴いて、今度は、自分で弾きたいものを弾いてみます。まあ、相手がいる振りをして、録音してあるものをよく聴いて、うまく組んず解れつっていう風にやるのも一興でしょう! 最近は、思いついたフレーズなどを簡単に録音できる機器もたくさん出ているので、自分の思いついたものが消えないうちに録音してみるのもいいだろうね。 ついでに、いつ降ってきても湧いて出てきてもいいようにバケツのようなものを用意してためておくのもいいかもしれないねえ。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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