Eternal Flame of The Universe

　私は、文章を書くときにThemeとなるKey Wordsを見つけないと何も書けないのである。面白いことに、音楽制作の場合も同様にKey Wordsとなるものが浮かんで来ないと曲を書けないのであったりするのだ。

　曲を書くのに、やれChord進行がMelodyとの関連付けがどうのこうのという前にしておくのが、どういう感じのものにしたいのかというGuidelineとなるものである。

　こんな感じにしようというThemeすらない状態では、やはり心なしか頼りない気がしてしまうのだ。ちょうど、舵取りのいない船のようにあっちこっちへと彷徨ってしまうのである。


　Themeを見つける旅　その1

1　SF小説や哲学書、詩集などを読んでみる
　未知の世界を心に浮かべてみればよい。作者の世界観を音に置き換えるのだ。

2　映画を観る
　映画の音楽を自分ならどう変えてできるか挑戦だ。

3　自分の質感に合う音楽を聴いてみる
　パクるというのではなく、影響を受けてみるということだ。感受性を磨くのだ。

4　なるべく衣食住を簡素にする
　人工甘味料的なものに慣れてしまうと、人間の感性自体が粗く、そして鈍くなってしまうのだ。

5　身近な風景や星空を観察する
　夜になったら、空を見上げるだけで、素晴らしい星たちのShowを見られるじゃーないか？

6　Petと遊ぶ
　動物と遊ぶのも一興じゃ。

7　体を鍛えると血流がよくなるので何かよい考えが浮かぶ
　やはり、体が資本なのだから、血流をよくして頭にも栄養十分なよい血を流してやるのだ。

8　一日の食事の摂取量を計算する
　目の前にあるものすべてを胃に流し込む前に、何がどれくらい必要なのか考えよう。あなたが、食べたもので身体は構成されているということをお忘れなく。

9　Photogenic　
　体に自信がないと本当に自信を喪失してしまうことになる。何をしなくても、そこにいるだけで他人から賞賛されるような体にしておくのだ。

10よく眠る
　眠らないで物事をしても、決して冴えた考えは浮かんで来ない。大概、5日も寝なければ、妄想が浮かんできて頭がおかしくなる。




　こんな感じかな？

　綺麗なおねえちゃんを見るとか、綺麗なおねえちゃんと遊ぶというのも入れたかったが、今回は割愛した。


　なんだか、一見、音源制作と全然関係ないように感じるだろう？
　
　実のところ、何事も音楽以外の修養を積むことが大切なのだよ。考えてもくれたまえよ。誰だって、音楽のためにだけ生きているんじゃーないんだもの！