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9年ほど前に、日本で公開されるや、絢爛豪華な彩りと派手なダンスで観衆を圧倒した「ムトゥ 踊るマハラジャ」出演: “スーパースター”ラジニカーント, ミーナ 監督: K・S・ラヴィクマールが、新作を引っさげて帰ってきました。
日本公開1作目も相当過激にダンスしていましたが、感情が高まるとどういう訳かダンスに突入します。インドの人の考え方が今一よく分かりませんが、意味脈絡なく突然ダンスします。それも百人を超えるダンスチームが突然現れて一糸乱れずにやるのだからすごいです。 踊るのに場所を選ばずというか、かなり危険な場所での撮影(崖っぷち、湖の氷の上、山頂)もあります。主人公は、勧善懲悪の正義の使者のような人物をかなりカッコ付けてやっています。ラジニカーントという人は、インドの国民的なSuper Starなんですよねえ。映画の始まる前に、きっちりとSuper Starってわざわざ入れてありますし、相当驚きますよ。 まあー、猛暑にカレーを食べる人たちの映画ですから、日本の夏の暑いときに観るのもるとかなりオツなものかもしれません。 インドの人たちは、こういった娯楽映画を鑑賞するのに、すごく冷えた映画館で涼みながら観るのが人気らしいです。 それにしても、映画の上演時間が半端でなく長いです。2時間40分とか3時間近いものは当たり前のようにあるのですが、場面展開が激しいので飽きないでみられるせいでしょうか?あまりダラダラと長いという感じは受けないですね。 不思議と何回も観たくなる映画です。もう、ダンスシーンは圧巻でしょう。もう踊りまくっています。それと、女優がかなりの美人ぞろいです。インドの美人率っていうのは世界一のような気がしてなりません。 8年ほど前に、インドの女性に会ったことがありました。これが、また抜群の別嬪さんで、「コリャー、もう溜まらんばいー!」っていう感じでした。(大汗) ぜひ、夏の暑さを乗り越える活力を得るためにも、こういうのを観て大笑いしてくださいませ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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