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もう、すっかり春めいてきた今日このごろであります。春一番が吹いていますがその辺は季節柄しょうがないですな。ただ花粉症の人たちにとっては、かなり大変で辛い季節再到来という感じでしょうか?
さて、宅の愛犬のFOX君は、今年見事に花粉症になってしまいました。私も彼が顔をくしゃくしゃにしてくしゃみをしている姿を見て、「いったい動物も花粉症になるのかな?」なんて最初は感じたのですが、くしゃみをしている姿はただ事ではなさそうです。本犬も、なんじゃーこりゃーっていう感じで解せない様子です。 ところで、私の方はインフレエンザで3週間ほど寝込んでしまいました。まず、初期に病院に行けずにいたのがいけなかったんですけどね。本当に幽体離脱してしまいました。(驚) そして、こんな体調のせいでここも更新できず、Recording Studioの整備も遅々として進まない現状にイライラしているのです。 ところで、先日やっと入手しました。 いったいそのブツは何だと思います? 答えは、テスターです。 ProのStudioの音声Cablesの配線は、ものすごく面倒なんですよ。それというのも一本のCableの中に束になったいくつのも細いCablesが入っているのです。したがって、INとOUTでは、どの部分がどこにつながっているのかが目視では皆目見当もつきません。 こういうのは、以前Pro Studioをやっている元Musicianの知り合いにやってもらったのですが、今回は配線材を銀製にして、すべての楽器の演奏の記録編集が自分でできるように全部置き換えたのです。 そこで出番になるのが、テスターなのです。これなしでは、組み合わせをして音が出るかどうか確認して完成させるのはほぼ無理でしょうね。5年かかっても無理かもしれません。(困) そんな訳で、今はすべての超絶技巧も封印中であります。これができたら次は、5.1Surround Systemに対応した環境にもしていかねばなりません。 ただ、音響技術は日進月歩ですが、所詮音楽を作るのは人間です。病気とつきあいながら音楽制作をたった独りでやるのは時にどうのもならないやるせなさを感じさせるのです。 しかしながら、Computerを中心としたProtools systemがあるお蔭でたった独りでもある程度のQualityのものができてしまう時代になったのはすごいことだと思います。 これが、Tapeで録音していた時代では、その道の専門家でない限り編集も録音もうまくいきませんでした。 私も、ついに宅録歴34年を迎えました。小学生のときから半分Proみたいなことをやっていましたから、年季だけは入っているんですよ。(笑) それじゃー、沙羅場じゃー、皆の衆!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.23 23:16:06
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