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カテゴリ:日々の気づき
ちょーボケてて、診察日を忘れてすっぽかしてました。
お盆の前は準備に頭が忙しくてダメでした。。 予約し直さなければ・・・ マルチタスクっていうの? 同時進行ができないタイプです。 料理中に話しかけられると料理できませんー。 運転もあぶない。 * * * * * * * * 美容院のアシスタントさんに「どれを食べてもおいしいんです!!」と教えてもらった近隣のケーキ屋さんに行きました! ダンナさんのお誕生日だったので。 シンフラ -Shinfula- http://www.shinfula.com/index.html 床もカワイイ 住宅地の中の路地にひっそりあり、知らないと見つけられないけど、一度行けば方向音痴のわたしでも覚えやすい場所でした♪ とってもオシャレ〜〜! 中に2人席、外にはわりと広いテラス席もあって、ここで食べることもできるようです。 調べてみたら、パティシエさんは、ジョエルロブションにいた方らしいです。 おおぉぉ。そんな方がなぜ志木に?地元なのかな? ケーキのビジュアルが、すっごくカワイイ〜〜 ちょこんと乗ってるお花がプリチ〜♡ いちごが超プチサイズでした。そういう種類があるの? こんなにかわいらしいケーキを作っているパティシエさんは男性でしたよ! 男の人のほうがロマンチストなのかもしれないですね。 みんなの好みに寄せたセレクトにしました。時計回りに、 左上 義父 チョコ&コーヒー 右上 義母 クレープフルーツ&フランボワーズ 右下 ダンナ スペシャルショートケーキ、マンゴー 左下 カッパ バジル 名前は忘れたのでテキトーです。 ハーモニカくらい?の小さいケーキでしたが、とてもおいしくて満足。 みんな「おいしいねぇ」と何度も言いながら食べてました。 オトナはねぇ、おなかイッパイになるほどの大きいケーキはいらないんですよ。 おいしいのを少しだけ..がイイ。 もしくは、少しづついろいろ食べたい。 ケーキって自分の好きそうな同じようなのばかり買ってしまうけど、ここのはコンプリートしたいなって思った。 組み合わせがおもしろくて、どんな味なんだろうと思わせる。 * * * * * * * * さてやっと本題。 同居の義父が最近どんどん痩せていて、「なにか隠れた病気でもあるのでは?」と義母が心配して、通っている病院に相談していろいろ検査をしていました。 セルフ人間ドック的なかんじに。 一時期は太ってお腹が信楽焼のタヌキみたいだったのですが、一念発起してウォーキングをはじめ、いまでは毎日欠かさず歩いてダイエットに成功 そしてこんどは「歩かないと気持ち悪い」とのことで、雨や雪が降っても寒い日も「風邪ひくよ!」と心配されても歩き、痩せすぎても続けており。。 健康のためにとか体に合わせてセーブできないみたいです。 なんて不器用な。 わたしは「歩きすぎなんじゃない?」と思っていました。 脂肪が落ちて筋肉がないので、体のためにやるなら、歩くのを減らして筋トレになる運動をしたらいいのに..。でもジムに行って他人の中に入っていくのはイヤらしい。 可能なら、わたしの脂肪を代わりに使ってもらえたらいいんですけどねー。 え、いっしょに歩けって 実家の父はほとんど運動しないので、仕事を引退したら体力がガタ落ちで、少し見習ってほしいくらいなんですが。。 まあ、もうおじいさんだし、運動キライなら好きにしててもいいんじゃん、とも思うし。 で、先日みんなでシンフラのケーキを食べていると 「下剤が合わなくてお腹を下してしまい夕べは寝られなかった..」 と言ってまして、毎日下剤を飲んでたことを明かされました。 通ってる病院で出されている複数の薬の中に下剤もあって、本人は文字を読むのが苦手な人なので、なんの薬か知らずにただ飲んでたそうです。 調子を崩したのではじめて説明書きを読んで、「これかな?」と思ったそう。 ぜったい、それだよ 毎日下剤飲んだら、そりゃ痩せるよーー 「ずっと、午前中はお腹がゆるいので遠くに出かけられなかった」とか。 説明書きにはもちろん『体調に変化があったら服用を中止し医師に相談してください』って書いてあります。 医師に相談して〜〜〜 下剤を飲むのはいったん中止にしたようなので、体重も戻るかな? 実家の父も似たようなもので、血圧や糖尿の薬などいろいろ飲んでいて、数種類ある錠剤を「これなんの薬?」と聞いても「わからん」 ぜんぶ先生にお任せで、なにを飲んでるか内容をよく知らないんです。 薬はだんだん減ってるようですが。 診察に行って薬が変わっても、余ってるやつをなくなるまで飲み続けています。 薬の内容が変わったり増減したりするのって、そのときの体に合わせて変えているのに、それでいいの わたしなら先生に「余ってるの飲みきってからでいいんですか?」と確認するけど、きっとしてないです。 あんまりズレると、 先生サイド (患者サイド) 薬を変えたのにいまいち変化がない (まだ前の処方のを飲んでた) → 薬を増やす (新しいのをやっと飲み始める) → 効果がでてきたので増量した処方で続ける (増やす必要なかったのに、増えすぎた薬を飲むはめになる) っていうおかしなサイクルになっちゃうんじゃない また、内容を知らないと、 「今日は食欲がなくて昼ごはんを食べないから、昼は血糖値下げる薬は飲まなくていい」 とか判断できないじゃない? 血糖値下げる薬の中には、低血糖を起こすものもあるのに。インスリンじゃないから飲んでてもいいのかなー?? 診察日までの間に、体調がよくない日があったり、疑問に思ったことがあっても、わたしでもメモしておかないと忘れてしまいます。 そういうこともしてないようだし、口数が少ないので、ただ「ハイ、ハイ」と返事して会話もしてないんでしょう多分。なんのための診察なのか。 このように、高齢者(とくに男性)は先生に体調の変化をしっかり話せない上に、薬の内容もわかってない人が多いんだろうな...と感じました。 注意事項があって口頭で説明されても忘れてしまうでしょう。(わたしだって忘れるからメモるし) 両方のお父さん、物忘れもはげしくなってきてますし。 もう、めっちゃアバウトだわ〜。。 ダイレクトに効くような薬じゃないのなら、そんなんでも平気なのかもしれないけど。 体のささいな変化なんてその年になると、もうどうでもいいのかもしれないけど。 先生には、そのへん、「おじいさんたち、ぼんやりしてるんだろうな」ってコト、わかっててほしいです。。 ちょっと話がそれますが、 義母の骨粗鬆症用の注射。病院でしていたのは副作用が辛くて途中でやめ、自己注射に切り替えてしていたのですが、なんとか終了したようです。 骨の基盤をととのえるための薬で、基盤がちゃんとしてないと、いくらカルシウムが摂れる薬や食べ物を入れてもムダになっちゃうから必要らしい。 病院なら週に1回。自宅なら1日1回自己注射。 病院ではまとめて注入し、家だと分割なのだと思う。 1クール(1年間?)終了するまで続け、中断すると効果が出ないそう。 副作用は、病院から帰ると吐き気とだるさで数時間ツライ。収まるとなんともないので、その時間のあいだは寝ていれば大丈夫らしい。 自己チューで毎日少量の注入なら副作用が全くなかったそうです。 それでも、自分で針を刺すっていうのはハードルが高いようで、始めるときはとても迷ってて「痛くないの?できるかしら?」と何度もわたしに質問してきました。 その自己注射器で使っていた注射針が少し残ってしまって処分に困っていたそうで、 「カッパちゃんこれ、使える?」と言ってくれました。 マイクロファインプラス(BD)の31G、インスリンのと同じやつでした。 義母も実母も、おかあさんたちは、ちゃんと薬の効能や分量を認識しているんですよねー。 体の健康に使うものなので、料理の材料と同じ感覚で覚えてるような気がしました。 母は、体調が悪くなると腎盂炎になりやすいので、前もって薬をもらっておき、ヤバいなと思ったらすぐに飲んでると言ってました。 頭痛薬の錠剤は、半分に折って飲むのだそうです。 義母はサプリとかに詳しく、体の変化に合わせていろいろ使いこなしてます。 流行りの調味料もいち早く取り入れてますね。 食事も薬も奥さんにやってもらってた世代のお父さんたちは、覚えて使いわけようっていう考えがそもそもないのかな〜 できないことを今更「やれ!」と言ってもムリなので、周りが「そういうもんだ」と認識して、対応できたらいいなと思いました。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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