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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2560)
カテゴリ:心と体
ということで、つづきです。
※注意※ WSで聞いたこと以外に、自分が本を読んで解釈したことも差し挟んで書いています。 病気やケガではないのに腰痛がなぜ起こるのか? ・心の中の闇(怒り・不安)を隠すために、脳が「痛み(便利ツール)」に夢中にさせている。 ・実際に体では、緊張によって血流(酸素)が阻害され痛みが起こっている。 痛くなったらどうしたらいいのか? ・痛みが出たら心に目を向け、無意識下の心の葛藤と抑圧を自覚すること。 ・「痛みで誤魔化そうとしてももう無駄だ」とくりかえし脳に言い聞かせる。 ・深い呼吸で酸素を取り入れ、恐れずに体を動かし続ける。 心で起こっていることを理解して、体の使い方を学びます。 その順番は大事。 慢性的な痛みは心が原因だけれども、体を使ったことによる筋肉痛や、ジッと同じ姿勢で血行が悪くなれば、それは当然痛みになります。 それらはすぐに解消する痛みなので、「また痛くなるかも」と不安や恐怖にしないこと。 よくなるよう・痛くなりにくいように体を使って、ケアすることも有効です。 左図参照: ギックリ腰は、急激な筋肉疲労。 なっても2〜10日でよくなるはずです。 痛いときも、不安や恐怖で増幅させないように。 ヒザを左右に倒す運動で、ほんのちょびっとでも動かしてみましょう。 右図参照: ホネ自体は曲がらないのですが、関節は曲がります。(回旋) しかし、曲がる部分と曲がりにくい部分があります。 それを知らないと曲がらない部分を曲げようとして負担をかけて痛めることになります。 胸椎とは背骨のコト。 胸椎は回旋しますが、腰椎は回旋しません(しにくい)。 実は腰は曲げられないものなのです!!体を動かすときは背骨を曲げる意識をしましょう。 ●理学療法士の胸椎の記事(参考) http://www.pt-pilates.info/?p=2643 首の後ろに2つポコポコっと出ているのは、首のホネの最後(頚椎7番)と胸のホネの最初(胸椎1番)。 頚椎7番は自由に動き、触れないけど頚椎1,2番は目玉を動かすだけでも動きます。 PCやスマホで目を酷使して肩首が痛くなるのはここの血流が悪くなるから。 胸椎1番は背骨の一番上で、動かないホネ。 ここでつながり、首と肩(背中)は別々なので頭だけグルグル動かせるようになっています。 問題なのは、毎日スマホやパソコンやTVを凝視していること。 伏し目は腰によくないそうです。 左図参照: 2つの眼球と焦点の三角が固まるのもよくないので、時々視線をはずしてリセットしましょう。 目を閉じたり、目玉を上向きにしたり、視界をふわっと背後の気配も感じ取れるくらいに広くするといいそうです。 視界を広くすると凝視とちがい、脳の「視覚野」を使うんだそうです。 右図参照: また、座ったままで太ももの血流が止まると、股関節がロックされてしまいます。 これも癒着をとるために、座るポジションを変えるとか、片足で立ってもう片足を前後にブラブラさせる運動をしましょう♪ 足回りの癒着をとるほうが腰は良くなっていくそうです。 こちらは体をほぐす運動。 臀筋(でんきん)・腸腰筋(ちょうようきん)が弱いとバランスがとりにくくなるため、フラついたり歩幅が狭くなります。 体を動かすことでバランスがとりやすくなります。 とりあえず、すぐできそうでいいなと思った体操はこんな感じでした。 なんか疲れてきたな、伸びでもしようかな〜っていうときに、これらをやってみてくださいー。 わたしもよくやるようにしようっと! 痛みが出たときには、心のことを考えること。 脳がムダだとあきらめるまで、くりかえし、くりかえし..。 これを心がけていたら、腰痛が軽くなってきたようです。 届いたかな?(^皿^) さいごに、ヨガを初めて教わった先生がブログでつぶやいてた言葉が「名言だな〜♡」と思ったのでのせておきます! そう。気づけばいいのです。聖人にならなくていいのです。 >ヨガは自分を正すことではなく、自分をよく知ることです。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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