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カテゴリ:タイ・ラオス そして、アジアの国々
プーケット国際空港で十六日午後四時三十分(日本時間同六時三十分)ごろ、百三十人が乗ったバンコク発の格安航空会社「ワンツーゴー」が着陸に失敗し、炎上したとのことです。
タクシン前首相とその一族が経営していた、格安航空会社で、座席は早い者勝ちという、なんともファンキーなシステム。世界にはそんな航空会社がいくつもある。 (ちなみに、タクシン首相とその一族が経営していた携帯電話会社AISの人気プリペイドサービスは「ワンツーコール」と言って。こいつも格安で。わたしも愛用しています。結局、この会社の株式を売却することで不正が発覚し、クーデターの引き金に・・・) わたしも、格安にのるときは、タイ航空系のノックエアで、ワンツーゴーは乗る気がしなかったけど、そういう日本人は多いと思う。 おかげで、外国人観光客に人気。日本人には不人気。 そのせいか、伝えるところによると、日本人の犠牲者はいないもよう。 無茶苦茶失礼な話だけど、やっぱり、ワンツーゴーならね・・・と思っているタイ関係の日本人は多いだろう。 それにしても、プーケットの観光産業の災難続きは続いている。 2005年は余震による津波さわぎ。 2006年はクーデター。 そして、2007年は、無事に終わるかと思っていたら、航空機事故とは・・・ プーケットの受難は続く 事故で亡くなった方のご冥福をお祈りします。 2007/09/17-03:45 プーケットで旅客機炎上、87人死亡=着陸に失敗―タイ 【バンコク16日AFP=時事】タイ南部のリゾート地プーケットの空港で16日、バンコク発プーケット行きのワントゥーゴー航空MD82型旅客機(乗客123人、乗員7人)が着陸に失敗して炎上、モンコン保健相によると、外国人を含む87人が死亡した。(1枚目の写真は着陸に失敗したワントゥーゴー旅客機の残骸) 事故当時、現場は大雨に見舞われており、視界は悪かった。目撃者は、同機は滑走路を外れて2つに折れたと証言。乗客の1人は「右翼が木に当たった後、機体が地面に衝突した。私の近くにいた人たちは、みんな火に包まれていた」と振り返った。(2枚目の写真はプーケットのビーチ) また、別の飛行機に乗っていた女性は「(事故機は)着陸後に炎上した。私の乗っていた飛行機の機内はパニックに陥った」と述べた。当局は事故後、空港を閉鎖した。 当局者によると、助かった搭乗者43人のうち、15人はタイ人で、残る28人は外国人とみられる。病院関係者は、搬送されたけが人には、タイ人とドイツ人、オーストリア人、英国人、オーストラリア人、アイルランド人、オランダ人、スウェーデン人、イタリア人が含まれていると語った。 ワントゥーゴー航空はオリエント・タイ航空の子会社。タイ初の格安航空会社として、2003年に設立された。 〔AFP=時事〕 #それにしても、被害は全くないし、何十キロも離れているビーチの写真載せてどうするの・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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