|
カテゴリ:出産、子育て
Young Mother Mary Cassatt ( 1845-1926) 1. 右脳と左脳 左脳は言語的処理や論理的、分析的な仕事を行う。 右脳は、空間的、音楽的、直感的パタ-ン認識を行う。 新生児は話し声を聞くとその目を右に向ける。 雑音を聞くと左に向ける事が発見された。 話を聞くときは、左脳を使い、雑音は右脳で処理している。 実は、胎児が子宮で聞く音は誕生前の月によって変わるのである。 妊娠初期に胎児が聞ける音は、主として母親の身体から発生した 雑音によって構成されている。心臓の音、消化の音等である。 妊娠後期になると、母親や周囲の人々の話し声も聞けるようになる。 胎児の脳の発達は、右脳から発達し、最後に左脳が発達してくると 考えられるのである。 さらに、妊娠後期になると胎児は子宮内で頭が下がった状態で つり下げられている。 この位置だと胎児の左耳が母親の背骨に最も近く、右耳は 母親の腹部に最も近くなる。 この時期、母親の声は、背骨を通して左耳から入ってくる。 外部の音は右耳から入ってくるのである。 この説は仮説ではあるが、胎児期における環境が 出生後の生活に影響を与える可能性を示唆している。 2.胎児のうち92パ-セントが、右手の親指をしゃぶる。 これは右利き大人の割合とほぼ同じである。 そして、右腕を左うでより3倍も多く使っている。 実は、調査結果によると同性愛者は左利きの者が多いのだが 初期の神経的な発達によって利き腕がきまるのだが 同性愛者も初期の脳の発達段階で決まってしまうのである。 同性愛の男性は、自己の遺伝子を残すことより、兄弟姉妹の 遺伝子を残すために、利他的行動をとる働き蜂に似ている。 又、女性の同性愛者は、子宮内で男性ホルモンに多くさらされた 可能性が高い。 3.1940年精子の1ミリリットルの平均数は1億以上存在したが、 1990年の調査では、1億以上は、わずか16パ-セント。 1940年 2000万以下の精子保持者は、6パ-セントであったが、 1990年 18パ-セント。 この数は、ハムスタ-並みの少なさである。 そして、このままで行くと、12万年後には、 男は地上から消え去る運命にある。 男達の金や権力や名誉を巡る争い、戦争や犯罪が消えるのは、 この頃になるということですか。 私には100年後の予測がつかないのですが・・・。 つづく。 アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 10, 2006 06:37:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[出産、子育て] カテゴリの最新記事
|