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カテゴリ:出産、子育て
Jean-Auguste Dominique Ingres (1780-1867) 児童期のテレビ視聴と後年の暴力的犯罪との間には 明確な関連がある。 2002年、コロンビア大学の研究者達は17年間以上にわたり、 707人の少年少女の生活追跡調査を行った。 その結果、1日1時間以上テレビを見る青少年は、10歳代末から 20歳代初めにかけて他人に暴力を振るいやすい。 暴力行為とテレビの視聴時間の関連 ( 被験者は白人で54%がカトリック教徒・番組の内容には関係がない ) 一日あたり 1.1時間未満の場合 5.7%の攻撃的行為 2.1時間以上3時間未満 22.5% 3.3時間以上 28.8% テレビ放送の内容を問わず、上記の結果である。 日本の総務省が1999年に行ったテレビ、ビデオゲ-ムの 暴力表現の影響についての研究結果。 5府県3242人の小中学生を対象とした調査でも、アメリカと 同じような結果が判明している。 上記結果を踏まえて、1日1時間以上テレビを子供に見せるかどうか、 親が判断すべきである。 つづく アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 8, 2006 06:47:31 AM
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