テーマ:食べ物あれこれ(50338)
カテゴリ:農業
私どもとは比べるべくもない大企業。 なのに、先々代からの付き合いを大事にしてくださり、会長が直々に会って下さいました。 人のつながりはありがたいものです。 この会社は、高知で農場の経営にも参加しています。 旭食品の会長曰く「トマト工場」。 どんなものだか気になったので、無理を言って観に行かせてもらいました。 この四万十みはら菜園は、栽培面積2.7ha。全てがハウス栽培です。 カゴメのノウハウを活かし、培養液の供給、水遣り、ハウスの天井カーテン・・・全てがコンピュータ制御でした。 な、なるほど。トマト工場だ。 ここで作られるトマトは、全て旭食品が買い取るそうです。 もちろん大半はカゴメに行くのでしょうが、残った分は旭食品のチカラで売るわけです。 つまり、農場としては作れば作るほど売れるわけです。 農家としては、こんなにオイシイ商売はないわけで。 四万十みはら菜園は、雇用数49人!三原村って、2千人弱の村ですよ? こういうビジネスは、巨大な販売網を持つ企業が地元貢献を意識しないとあり得ない話だと思います。 「良い野菜を作ってくれ。どんどん作ってくれ。全部ウチが売るから。」と。 我がいづも屋も、こういうことを言ってみたいです。 私の夢です。 かぁ~っ。言いたい。 これが言えたら、この事業が地域に貢献できる度数は500%増ですね。 う~む・・・ がんばります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/10 06:18:11 PM
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