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カテゴリ:目標
まだ手探り状態ですがブログ始めてみました。
そのうち棋譜も載せてみたいと思います。 まずは今年の目標。毎年同じという説もありますが、ゆくゆくはもっと高みを目指したい。 ・ネット六段への昇段、認定大会での六段獲得 ・アマの東京大会予選の本戦1勝 ・アマの五段戦東京大会優勝 目標達成のため、今年は特に詰碁に力を入れたいと思います。それから棋譜並べ。 まだ読んでいない詰碁の本と棋譜の本がかなりたまっているので、どんどん消化していきたいと思います。 詰碁については、古典に触れる、基本を身につける、その他の3つに分けて取り組んでいくつもりです。 「古典に触れる」の題材は、碁経衆妙、玄玄碁経、官子譜、発陽論、死活妙機。 1年で一通り目を通せれば良いかなと思います。手始めに呉清源の碁経衆妙を読み進めているところです。 「基本を身につける」の題材は、基本死活虎の巻、六段挑戦の実戦死活、六段挑戦の詰碁、基本詰碁123題、山田の詰碁1~3、石の活き方殺し方、等。 こちらは一目で解けるように、繰り返し取り組みたいと思います。1月から始めて、基本死活虎の巻は3回り目、六段挑戦の実戦死活は4回終了、六段挑戦の詰碁は2回り目、基本詰碁123題は2回終了、山田の詰碁1~3は1回目終了、という感じです。六段挑戦の実戦死活は大体一目の状態になったので、今日から石の活き方殺し方に切り替えました。 意外に手ごわい感があるのは、山田の詰碁。幽玄の間を基準にした段位が設定しているとのことですが、よく間違える。いかに死活を読む力が不足しているかを改めて認識させられました。 「その他」の題材は、橋本宇太郎九段。詰碁歳時記を少しづつ解いています。順次、風と刻や、奥の細道など読んでいくつもりです。後は囲碁雑誌の認定問題等に継続して取り組むこと。 棋譜並べも「古典に触れる」をテーマにしたいと思います。 今は「炎の勝負師 坂田栄男」を並べていますが、これが済んだら日本囲碁大系等の古典に取り組むつもりです。とはいえ、詰碁のウェイトが重くなっているので、毎日1局続けるのがやっとの感あり。基本詰碁が一目で解けるようになってくれば、棋譜並べの時間を増やせるでしょう。 元旦から始めて、取り組んだ(目を通した)問題数は累計2,000題を越えました。どこまでこのペースを続けることができるか、またどれだけ効果が出るかわかりませんが、しばらく頑張ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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