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カテゴリ:棋書
棋譜の古典について検索していて、大平修三九段の「名局鑑賞室」という本を見つけました。
(日本棋院のゴ、スーパーブックスのシリーズ28) sukarabeさんのブログに「出色の出来」として紹介されていました。 GO!さんの「対局日誌」にも取り上げられています。 解説が丁寧で、初、中級者にも理解できるように解説してくれているとのこと。 一度読んでみたいものだと思ったけれど、古書でもあまり見かけない模様。 さらに検索していると、この本には英語版があるらしい。 そこで「おや」と思いました。 そういえば、我が家にも英語の棋書が1冊あったなと。 なんと、持っていた本人がまるで自覚してなかったけれど、まさにその本が家にありました。 英語研修の時に、興味のある分野の英語の本を読むと勉強になると言われて、買った本でした。 とはいえいくら興味があっても英語アレルギーには打ち勝てず、すっかり忘れていました。 あらためて見てみると、GO!さんのブログにある図の碁も確かに載ってました。 安井仙知仙角(大仙知)と本因坊烈元との碁ですな。"The Seeds of Modern Go"ですって。 掲載されているのは全部で10局、280ページ弱の本だから、確かに解説は詳しそう。 英語と囲碁の勉強のため、再度チャレンジしてみようかな、、うーん無理だな。 元丈と知得の碁のタイトルの "One Meijin Too Many" なんて、意味分からん。 詰碁の勉強と、その後に予定している日本囲碁大系等の後で余裕があればやってみよう。 まあ図を見たり並べたりするには英語は関係ないですけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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