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カテゴリ:棋譜(その他)
kyonchnさんとの対局は、一局目五子で負けたので、二局目はは四子でお願いすることに。
そしてこの2局目はkyonchnさんの大石が死んでしまったので白が中押し勝ちだった。 もう手順はすっかり忘れてしまったので、問題となった死活についてだけ触れておこう。 上の方の語りは若干異なるが、実戦は白1に黒2、白3で黒が死んでしまった。 私はすっかりここの隅の黒は死んでいると思っていたのだが、局後にkyonchnさんから、黒A に下がれば良かったのではと言われ、「あっ」ということに。 白1に黒2と下がられると、白3と飛び込んでも黒4から6で黒生きである。 (白5は4の右) 白3でAに打っても黒Bだし、白1で2をハネても黒Aでよい。 黒4のヌキが目を持つのにきいている。 kyonchnさんは曲がり4目になるのではないかと仰っていたが、なかなかそうはならない。 例えば、白1に黒2と押さえ、以下白9まで(黒5は4の右)となれば曲がり4目の黒死だ が、これは黒2がまずい。 ということで、当然にして取れたと思っていた私は、実は黒が生きる所だと知って、赤面もの であった。 更にこの碁で白がお粗末だったのは、左上で白の一団が殺されるところだったことである。 この場面、黒1が急所で白ダウンというところだったが、黒3で助かった。 反省の多い碁であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.14 19:34:16
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