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カテゴリ:よもやま(その他)
今朝いつものように駅へ行き、いつものように東西線が乗り入れているホームへ行くと、いつ
もなら一杯の電車の席にまだ空きがあるし、ホームも妙に人がまばら。 これは並ばなくても良いし、ラッキーかな、と思ったら、事故で折り返し運転中となっ! 乗った電車は高田馬場行きときたもんだ。 これじゃ会社に辿りつかねーじゃん。 どおりで人が少ないわけだ。多くの人が中央線に乗り換えたとみた。 さて取りうる選択肢として思い浮かんだのは次の4つ。 1.中央線に乗り換え、神田まで行って銀座線に乗り換える。 2.吉祥寺で井の頭線に乗り換え、渋谷から銀座線。 3.荻窪で丸の内線に乗り換え、とにかく会社の近くまでいく。 4.乗った電車は高田馬場行きとのことだが、九段下から折り返し運転との放送があり、高田馬 場から九段下まで東西線が走ってくれることを期待してこのまま乗っていき、九段下で半蔵門 線に乗り換える。 そこで私が選んだのは4.だった。 高田馬場で立ち往生するリスクはあったが、九段下まで行くことができればそれが一番早いし 振り替え輸送の切符を確実に手に入れることができると考えたからであった。 JR線から地下鉄線に入る分岐点の中野に着いた瞬間には、社内放送ではまだ高田馬場行きと 言っていたので一瞬中央線に乗り換えようかと思ったが、すぐに九段下行きに変更になったと のホームの放送が耳に入り、ほっとした。 九段下駅では乗り換えるのにかなり混雑した状態だったが、比較的スムーズに乗り換えること ができ、会社にも無事たどり着くことができた。 約29万人が影響を受けたとのことで、同じ部署の複数の人が迷惑を被っていた。 私自身は珍しく選択がうまくいき、迷惑したとはいえ、ついていると思ったのであった。 それにしても、「始発に備えホームに停止していた無人の地下鉄車両(10両編成)に、線路 点検などに使う保守車両(4両編成)が衝突した」って、どういうこと? 普通ありえないでしょ、そんなこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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