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カテゴリ:棋書
「誰もが知りたい 囲碁棋士たちの頭の中」を少し本屋で立ち読みした。
囲碁棋士にまつわるエピソードを紹介した本だ。 最初に「大きな赤ちゃん」と奥さんの原幸子四段に評されたという依田紀基九段で始まり、 次に趙治勲先生が続いていた。 依田九段の章をぱらぱらと読んだが、まだまだ知らなかった依田九段の素の部分が紹介されて いて、面白かった。 手元に置いておくかどうかは別にして、結構楽しめるのではないかと思った。 (一番面白い人を最初に持ってきて、後から登場する人達はそれほどでもないという可能性 が、ひょっとしたらあるかもしれないけれど。) もっとも、現在、こういう新刊本を買い込む状況ではないのであった。 というのも、手元に抱える囲碁関係の本があまりに多くなり、何年も読んでいない本ばかりに なってしまったので、思い切ってかなりの部分を処分しようかなと思っているところなのだ。 先日の休みの間にリストを整理してみたら、約350冊にもなっていた。 この辺で書棚も私の気持ちも一回リフレッシュしてみようと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.29 00:34:57
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