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カテゴリ:よもやま(その他)
フジテレビのエチカの鏡という番組の中で、小学校お受験のための塾が紹介されていた。
吉祥寺にある塾だったが、年中クラスに、私の娘が通っている幼稚園のお子さんがいた。 娘は「あ、○○ちゃんだ」といって観ていた。 合格率が90%を超えているというその塾の女性の先生によれば、お受験が知識を詰め込むだ けという考えは時代錯誤で古いとのことだった。 お受験では、殆どの学校が、行動観察といって、子供が他の子供達と相談したり一緒になって 遊んだりすることができるかどうかを見る試験科目を取り入れているらしい。 塾の女性の先生が言うには、人の話を聞けなかったり、人の輪に入ることが出来なかったりす る子供達が多いとのこと。 こうした本来なら家庭のしつけの中で身につけておくべきことを、お受験という機会を通して 身につけさせるのだと言っていた。 そういう考え方もあるのかと思った。 1年かけてしつけていくとのことだったが、お受験間近な年長クラスになると、これが幼稚園 生なのかと驚かされる程しっかりしている。 私の娘には出来ないだろう色々な問題に取り組む子供達の姿をみて、私は娘の才能を伸ばすた めの努力をしていないなあ、と反省した。 こうした塾に通わせるということではないが、教育を真面目に考えないといけないと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.01 05:51:02
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