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カテゴリ:よもやま(その他)
今回の帰省も、娘の顔を母にみせ、お墓参りをしたくらいで、これといって特に何をしたとい
うわけではなかった。 実家にあった「ハリー・ポッターと死の秘宝」は、ほぼ一日一冊で上下巻を読んだ。何となく 大きな展開は想像していたが、面白かった。よく考えたものだと思う。どのように映像化され るのか、映画が楽しみである。 さて、少し早めに家を出て帰京の途についた。 松山へ着いた時、少し余裕があったので、県立美術館で開催されていた円空の仏像展を観てか ら空港へ行った。 空港では、お土産のお菓子に「坂の上の雲」を選んだ。いつもは「母惠夢」を買うのだが、今 が旬(?)のものが受けるかなと思ったのだった。試食したら美味しかった。 搭乗ロビーから飛行機の中に入り、座席に腰をおろしかけたとき、機内アナウンスがあった。 「落し物が届いております。シルバーの腕時計、」と聞き、はっと左腕をみたら時計がない。 キャビンアテンダントに申し出たら、やはり私の腕時計だった。 時計を受け取る時にブランド名が出てこなくて、家内に確認しに座席に戻るなんてことがあっ たが、無事戻ってきた。 手荷物チェックの際にいったん外して、搭乗ロビーに入ってからつけ直したところまで覚えて いるのだが、その後外れて落ちてしまったとは気付かなかった。危なかった。 結納返しにもらった腕時計で、なくしたら大変なことになるところだった。 最後にこんなサプライズがあろうとは思いもしなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.01 17:43:01
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