|
カテゴリ:よもやま(その他)
毎月の給料天引きの積み立てで株式投資などを細々とやっています。
そのひとつにJALがありました。 もう何年も前に、田舎に帰省するのに飛行機を使うので、優待目当てで航空会社も投資対象に しようと思い、JALとANAのどっちにしようか迷いつつ、JALを選んだのでした。 数年がかりで株主優待をもらえる株数にはなったものの、評価損は増える一方だったし、近頃 はバーゲンフェアを使った方が安いので、もらった株主優待も使っておらず、投資したメリッ トが殆どないという状態だったものが、さらにこんな事態になってしまった。 これまで何社かの株主総会に出たことがあり、数年前のJALの増資をする直前の株主総会に も出たことがありますが、あんな荒れた怒号飛び交う総会は見たことがありませんでした。 思えば、あの頃に見切って処分しておけば良かったですねえ。 上がることもあれば下がることもあるとはいえ、会社に入ってこつこつ積み立ててきたものが 増えるどころか目減りし続けているというのはつらい限り。 そこでこのJALの事態はなおのこと痛い。 まあ後ろを振り返ってあれこれ思っても詮無きことですし、これはこれとして諦めるしかない ですね。「コックピットにバックミラーは無い」というものらしいですし。 痛いことは痛いけれど、今更0円になったところで損失額は大して増えるわけでもないし。 遅きに失した感がありますが、親方日の丸でやってきた会社はダメだということが分かった事 が今回の教訓でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|