近道か遠回りか
いや、どちらかというと、楽かそうでないか?損か得か?悩めば悩むほど、 だいたい10中、8か9かろくな結果にならないこと、そんなことを年がら年中、凝りもしないで繰り返しているすぎじろうですいい加減、成長したいもんですが。 毎日、仕事上、人の身分証明書の有効期限を確認し続けていますが、自分のパスポートがぎり大丈夫と思っていて、もう一度よく見直したら、昨年11月で切れていましたまた、戸籍謄本からとりなおさなきゃえーっと、たつやくん、業務連絡です。今週は国内旅行しか行けません(笑) 太郎ちゃん、めでたく14歳になりましたチョコレートチーズケーキをリクエストされまして、最初、家にあったレシピだと、クリームチーズ500gサワークリーム400gクーベルチョコ500g……… どんだけーって言いたくなるくらいのカロリーとプライスがかかりそうだったのでクックパッドでありました。板チョコだし、お手軽で、おいしかったです 太郎ちゃんが生まれたとき、フィリピンに住んでいました 当時住んでいた家はてっぺんがモスクのようなタマネギの形をした屋根がついている豪邸の中の、一室 (笑) 最近はフィリピンでも間貸しは少なくなってるようですが、当時、1500ペソ。日本円で1万円が2300ペソ前後だったかなーだから6500円くらい?12畳くらいの部屋で、台所、トイレすべて共同。 当時のダンナ(フィリピン人)の実家の近くの方が何かと便利だろうということで出産の間際に引っ越してきた家で、出産することにフィリピンでは基本的に産前産後の有給なんて1ヶ月しか保障されない産まれる直前まで働いて、一ヶ月を後にとるのが普通ワタシは予定日が1月16日だったからクリスマスまで働いて、辞めたで、年が明けてから引越しをして予定日きっかりに陣痛がきて、産むことに。 最近、日本でも妊娠中の検診を定期的に受けない人が増えてきていると聞くが、フィリピンでは患者の懐次第 もっと言うなら、病院にかかっても支払う料金も、患者の顔を見て決められる 個人の医院もそうだが、大きな病院の先生だとまずは紹介者がないと、診てもらえない。決まった診察時間があるわけではないので、予約をとって、先生の言うその時間に行く。で、言われるがままの診察料つまり、同じことをして、みてもらっても患者の顔見て、料金が変わる。 いろんな友人が紹介してくれるところに行ってみたが、日本人というだけで、ものすごく高いお金を取られたりした…フィリピン人の友人や、華僑の友人の紹介状をもっていってもその紹介してくれた友人と同じ料金にはならないフィリピン人のダンナが一緒にいても、彼が交渉しても、いったん言われた料金が安くなることがない分、市場での値段交渉よりタチが悪いかも予定日直前で引越しした家の大家さんがうちの産婆さんに頼んだら?というのでそのまま、その家の子どもをとりあげた産婆さんに頼むことに当時、病院で産んだら、10,000ペソ以上といわれたが、ちょっぴりボラれても、2,000ペソで済みましたでも、産まれて2日後には痙攣おこして病院にそのまま入院20,000ペソほど支払う羽目に(笑) お金をケチったわけではないが、 まったく、何をやってるんだか 痙攣を起こしたとき、義姉が車で近くの病院に連れて行ってくれたが、救急室についても、まずは入院のための預金を…と言われ、あわていたためお金をそんなに持ってきてなかったから銀行に行くからその間に診てもらって…と、頼んでもお金を先に預けてもらわないと…と、診てくれないようやくお金をおろしてきて、支払って、そのレシートをもって救急室へそれから酸素吸入… 処置にようやくたどりつけた。 フィリピンには日本のような保険制度もないから全額実費だしそれでも、それを支払うだけの経済力があったからなんとかなったわけで よく、ここまで育ってくれたもんだわー 毎年、フィリピンネタを完全に記憶から忘れてしまう前に書いておこうと思うのに、何から書こうかとまよっているうちに、1年が過ぎていく(笑)10年くらいブログ書き続けたら、全部書けるかなー(笑)そのころ、太郎はいくつだ? ワタシのトコにきてくれて、太郎ありがとうね