カテゴリ:政治経済社会時事
といっても楽天日記ですけどね。
今日は、会社もお休みです。のんびりまたーりしております 日記は真面目なコメントが中心みたいですが、なかなか書くことが難しいですね。という事でまた難しい事を書きます。 最近、障害者をテーマにした自立や法改正が著しく多いと思う。それはそれで大いに結構なことだが、意外にも年金財政と関連していると思っている人は少ないのでは?確定的な事はなんともいえないが、2000年以降マスコミで騒がれているのは年金問題である。しかし年金のシステム自体は財政的に言わせていただくと、徴収された保険料のみだけでは運営はしていない。そこで保険料部分以外は国庫負担でまかなっているのが現状です国庫負担とは何か?税そのものである。つまり年金財政は現状は破綻に近いと囁かれているなら、その税負担でまかなっていた障害者に対する施設の維持・施設に従事する人たちの人件費を削りたいのではとも思う。更にノーマライゼーションと言う定義が浸透しつつある。これは生まれつきあるいは途中で障害を負った人たちが健常の者と同じ社会生活を送る支援という定義らしい つまり自分が言いたいのは、「年金財政が苦しくなって初めて国は障害者の支援に乗り出すようになった」と言いたいのです。今までは財政も障害者の人をまかなえていたので隔離することが可能であった。しかし近年、著しい財政難に見舞われたわが国日本は、財政が苦しいので、今まで通りの支援が難しくなっていく、その代わり障害者が自立する政策を作成し社会参加させ給付を減らして行こうという考えがそうさせているのでは?と思う。なかなか厳しいかもしれませんが、個人的にはいい事だと思う。自分も含めそういう立場の人たちが一般企業や公務員に普通に生活が出来るようになるともっと国は良くなっていくと思う。障害者の雇用の法律のメインである障害者雇用促進法も大分変えてきている、あとは自分たちが努力してよくなる方向になると良いと思う 不景気はたくさんの人を辛い思いにさせましたが、皮肉にも自分の様に障害者になってしまった人たちには希望を与えたと思ってます。職種等はまだまだ差別はあると思いますが、自分たちも努力してきちんと襟を正して生きていくことが出来れば頑張れると思う。そんな感じですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.02 20:48:56
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