カテゴリ:政治経済社会時事
これは酷い「ジェネリックを強化すると見せかけた医薬品の薬価削減と病弱な方は多額の医療費を負担しろ」と遠回しに政府が促進していると言えるのでは無いだろうか?
医薬品株が急落、行政刷新会議で先発品薬価下げを議論-衝撃的との声 先発品の薬価引き下げ幅は明示せず―事業仕分け 多田富雄の落葉隻語 民主政権、脱官僚の試金石 「日本国内で混合診療が認められていれば◎だが日本国では混合診療が認められないため恐ろしいことになる」 悲劇的なのは「市販薬類似薬の健康保険除外」だろうね? これは以前自民党が「介護リハビリに日数制限」をつけた法案よりも強烈だ「介護リハビリの日数制限法案」でネックになったのが「180日を経過した場合健康保険の適用がないために自由診療となる、日本では混合診療が認められないため他の診察も自由診療で請求されてしまう」という点である。但し自民党はその後、制限的に除外適用をつけて上手く運用されている。 今回の薬価点数の改訂で起こりえることは「市販薬類似薬の健康保険除外」となると一般的な風邪薬・湿布薬・目薬・内服薬・つまり通常の医院で処方箋で患者さんに処方される医薬品となる 風邪を引いて外来に通院していて風邪薬を当てられている患者は、風邪薬を処方されるが治療費は健康保険だが院外薬局は自由診療と言うことが起こる、医院と薬局で区分されればいいが区分できない場合は、 日本の現行の法律であれば混合診療が無いので「治療費を含めて全て自由診療で請求される」事となる これはどういう事なのか?患者は「病院に行かず市販の薬で済ませる」という悪循環と健康保険の適用範囲が少なくなるため「国民の医療費の負担が増大」と成るケースに発展する事になる。 民主党は脱官僚と言うが「これは財務省・厚生労働省官僚からしたら是非実現したい事である、健康保険の除外適用範囲を広げれば健康保険に当てる国庫負担が少なくなり、財政を大いに削減できるからである」がこれを実施した場合「国民の医療費の負担は莫大な負担となり生活が困窮することに拍車が掛かる」と言える つまり子供手当に充てる財源確保のようだが「病院を一番利用するのは高齢者と子供(乳児から児童)だ」つまり子供手当を凌ぐ莫大な医療負担が国民に掛かると言うことを民主党は実施しようとしている ジェネリックに対しては別に問題は無い、問題なのは「市販薬類似薬の健康保険除外」だろう、それを実施したら適用される医薬品は本当に数少なくなると思われる、今回の長妻大臣は 新薬の開発費も削減している事で有名である「こう言うのを殺人閣僚」と思うのは自分だけでしょうか?野党の時はカッコイイことを言っていたがイザ自分が大臣になって実施していることは「健康で貧しい人に金を与えるふりをして、病気で貧しく苦しんでいる国民に早く死んでくれ」と言わんばかりの裁量ぶりである「年金で言うと平均余命が短くなれば出生率が低くなっても年金財源はマクロスライドで確保出来るので年金から言えば長妻のやっていることは効率は良いかもしれないが、国民の命を犠牲にする政権に明日は無いだろう」と個人的に思っている もし数年経過して国民が些細な病で沢山亡くなったならば「長妻は殺人大臣」と呼ばれるだろう 今回の事は民主党は「マニュフェスト」を大いに矛盾する政策を展開している「大嘘つき政権」と言う事になる、こんな政権に未来はないだろう? 「小泉内閣の10倍以上に国民に冷たい政権」と自分はそう思います「健康が一番で健康でなければ資産を築くことも、明るい家庭を築くことも相当の技量が無ければ困難だと思える、生活第一というのは民主党で言うと健康が条件で本当に病気で苦しんでいる社会的な弱者は早く死ね」という事なんだろうと思わざるを得ない「とにかく酷い政権」だな ※株価云々よりも「無知な国民を平気で騙す」政策は汚いと思う。自分は沢山買戻しが出来るので良いんだけど「ルールを破る政権」には納得は行かない、自分はブルジョアジー政権の方がいいな「ブルジョアジー政権の良いところは曖昧だが貧困者にも意外に優しい政権だからである、貧困者を救うのは金持ちしか居ないと思う、政治では救うこと困難である事は歴史が証明している」ブルジョアジーが発達して近代化社会が訪れた筈であり国が貧困者を救う政策をした場合「封建的な社会秩序が成立」し経済が硬直化するからだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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