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カテゴリ:エギング
いやぁ~海はいいねぇ~、海は。
やっぱり海だねぇ~。 潮の香り・・・波の音・・・月に照らされる水面・・・ う~ん、癒されるねぇ~。 はい、行ってきましたよ、週末に。 向かうは紀北のいつもの某漁港・・・の隣の漁港。 なんとなく悪い予感がしたのでコッチに。 野生のカンってやつですな、うん。 到着後すぐに準備をし・・・いざっ!!! ビシュ!ビシュッ!!!シャカシャカシャカ! 漁港内に僕のシャクリ音だけが響き渡ります。 そうです・・・僕以外にエギンガーはおりません。かなり不安・・・。 反応も無く、少し離れた地磯に移動。 なんと! そこでは! 暗闇の中! 二組のカップルが! 入り乱れて! エギングしておりました。(誰ですか?ヘンなこと考えたの) お、ダブルデートですかな?でも皆さん明らかに初心者。 まぁ今宵は釣れなくても、いい思い出になることでしょう。 僕は少し離れた場所で開始。 「本物のシャクリを見せてやる!こうだっ!」 今まで以上の激しいシャクリでカップル達を圧倒。 感じる・・・熱い視線を・・・。 「す、すげぇえええっ!あれが本物のシャクリか!」 とは言ってないものの、僕を見つめる視線が・・・痛い。 しかしエギを替え、シャクリを変えてみるもののダメ。 後ろのカップルたちも「もう帰ろか」と言い出したそのとき! 「キ、キター!」 小ぶりながらも間違いなくアオリイカ!盛り上がる・・・4人。 ・・・えぇ、釣ったのはカップルの女の子ですが、何か? 「こ、こりゃ負けてられん!!!」 ビシュ!ビシュッ!!!ビシュ!ビシュッ!!!ジャボッ!!! ん?「ジャボッ」??? 烏賊か!?それとも魚か!? 正解は・・・ 僕の左足が海に嵌った音。 危うく転びそうになった僕は、4人に「大丈夫ですか?」と声を掛けられ 「だ、大丈夫っす!ハハッ・・・」 と答えるのが精一杯。完全に心も折れ、帰宅の途につきました。 もう自分のカンは信用しないようにします!(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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