岡山市日中友好協会訪中記
3日目(4.23) 朝ホテルをチェックアウトして天壇公園に行った。天壇公園には過去数回行っており私は明清の皇帝が豊作を祈ったという祈念堂には行かずその間日陰で休憩していた。以前私が来た時には祈念堂の中に入れたが今は入場できなくなっていた。
天壇公園 記念堂パノラマ写真
昼食後空港に向かい15時10分洛陽へ飛んだ。北京空港で杖を持っての搭乗を拒否されて託送した。洛陽空港には洛陽外事弁公室の幹部2人に迎らえた。市内に入って洛陽計画館よび興洛湖城市書房お見学した。洛陽計画館は洛陽の過去と今後の計画を写真とミニチュアを展示してあった。興洛湖城市書房は日本の公民館のようなもので一寸した図書館といくつかの趣味の教室があった。ともに新しく出来たもので私も初めてだった。
湖上の興洛湖城市書房
夕食は洛陽外事弁公室主催の我々の歓迎晩会だった。主任は王夏嘩という女性だった。今回は岡山市からの幹部が来ていないので洛陽市政府側からも幹部の出席はなかった。そのぶん料理はやや簡素な感じがした。
洛陽市政府対外友好協会歓迎晩会
連絡していた元岡大留学生の閻佳が9時半に3月に生まれたばかりの次男を連れを連れて旦那と一緒にホテルまで会いに来てくれた。今回は時間がなかったので会えるとは思っていなかったのでお土産を持って行っていなかったので帰ってから上の
子の佐ちゃんが大好きだというミニシュアのウルトラマンのセットを送ってあげると約束した。ちなみに次男の名前は佑ちゃんである。
わざわざ遅くにホテルまで会いに来てくれた閻佳(右)一家
なお晩会後ホテルに帰ったらなんと昨年彼の家庭を訪問し彼の古琴を聴かせてもらい私も口琴を吹いた高明が古琴のパートナーとともにこのホテルでミニ演奏会があるとかで来ていて再会できた。高明は今年の春岡山市国際音楽会に招待されて来岡したのでこの時にも会っていたので持って行っていたその時の写真をあげた。彼からも缶入りの中国茶を貰った。彼は古琴学会の重鎮だということだ。残念だったが一緒の写真を撮り損ねた。