鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

4日目（４．２４）朝食後洛陽第五人民医院(精神疾病診療網絡分中心)訪問。院内を案内されたが兎に角立派できれいだった。とても精神科病院とは思われなかった。吃驚したのは子供のために治療のみならずいろんな施設があったことだ。この後世界遺産の龍門石窟に行ったが私は何度も行っているので順路はパスして下で待っていて廬舎那仏の前で合流し集合写真を撮ったが上までの階段の上下が大変だった。なんだかよく覚えていないが来るごとに専用の駐車場が遠くなって入場門までの電気自動車に乗る距離も長くなっているような気がする。昼食後洛陽師範大学　日本語学系を訪問して生徒たちとも面談をし私は松井先生から指定されて生徒からの「洛陽には何度目か」とか「中国人留学生と日本人学生の違いはどんなとこか」かとかの質問に答えた。面談の後私は盛斌という女学生と校内を日本語で会話をしながら散策した。彼女はできたら九州の大学に留学したいと言っていた。一緒に撮った写真を送ってくれるよう頼んでいるがまだ送（ハーモニカ演奏）ってこない。この後新しく出来ていた洛邑古城を見学し夕食を摂ってホテルへ帰った。今回は歓迎会ではハーモニカを吹けなかったので最後の夕食会でご披露した。






　　

帰国の日（４．２５）朝食後空港へ。帰路は上海紅橋空港だったので浦東空港へ移動。来るとき北京空港で杖の機内持ち込みが出来ないと断られた託送したので今度もそうしたのだが先端がリュックに残っていて没収されてしまった。帰国後試してみたらやはりちょっと短くて使えなくなってしまった。浦東空港でタバコを2カートン買って高本先生夫妻と珈琲を飲んでから登場口に行った。ほぼ定刻に岡山に到着した。今回はカメラと電器カミソリを忘れて杖の先端部分部を没収され使い物にならなくする失敗があったが何とか無事に帰国できた。　　　　　　　　　　　　　謝謝。