鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

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• まだ続く・・・

  ボーリングもペタンクも共に依然調子が悪い。ボーリングのＡＶ．が１５０そこそこから上がらない。もう１回スペアーが取れるかストライクがダブればいいのだが。１本が取れれば問題ないのだが・・・所謂イージーミスが１ゲーム２回出ると勝てない。ペタンクも同様であと１回ティールが当たれば勝てる試合が多い。いくら趣味のスポーツと云えどもこう長く不振が続くと面白くないワイ。

  2011/12/06

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  ２人は仲良し

  ２人の中国人姑娘の生日祝い２人のうち前老師とはもう７年来の付き合いであり同郷でもある。そして他の１人は彼女のＯ大院のゼミの後輩で有り２人は仲良しで有り共に我的漢語老師である。私は彼女らの家族とも見知っており共に彼女の生家に泊めて貰った事もあり我が太太とも親しく付き合っている。従ってこれまで何度もお互いの生日祝いの会食をしている。今年の５月には我らが共に生日が同月なのでこの２人より生日祝いをして貰っている。今日は我らが彼女達の生日が比較的近い事もあって一緒に彼女らの生日祝いの会食をした訳である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人の姑娘(後ろ）と我ら夫婦

  2011/12/04

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• 準備

  協会の賀詞交換会毎年１月に行われる岡山市日中友好協会主催の賀詞交換会に明年は大阪から中国領事館より領事をお迎えする予定だが特に余興を用意していないので私に口琴演奏の依頼があった。そこで日中のお目出度い曲をと思い中国にどの様なお目出度い曲があるかネットで検索してみた。あるはあるは！ところが吹き易い曲を幾つかチョイスしたところ譜面と歌詞が見つからない。明日我的漢語老師に会うので彼女に見付けて貰うことにしよう。

  2011/12/03

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• 残念！

  空振りだった！昼前太太を去る公民館へ送って行った後一人でパン、スープ＆フルーツ少々の昼飯を食ってから雨が上がったようなので公園に行ってみた。所が誰も来ていないではないか！葉っぱが少々落ちてはいたが地面は水たまりも無く絶好のペタンク条件なのに勿体ない事だ。仕方が無いので３０分ばかりティールの練習をして引き揚げた。こんな時に限ってダイレクトティールの当たる確率が良かったこと。多少とも緑の下に居ないと１日中ＰＣの前に居ると目が悪くなるばかりだ。

  2011/12/03

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• 才媛

  簿記２級合格！！！先ほど携帯メールの着信音が鳴った。何と前我的漢語老師が簿記２級の試験に合格したというＧＯＯＤＮＥＷＳだった。彼女は前年来日７年にして、しかも就業しながらＯ大院で文学博士号を取得する才媛で有る。しかも働きながら英語、茶道を学びつつボランテャで帰国中国残留孤児に日本語を教えている。中国人留学生の星と云うか素晴らしい女性ではないか。蛇足ながら彼女は我的同郷であり彼女無くして私は我的生地再訪が叶えられたかどうか・・・云わば彼女は私の恩人でもある。尚この２人の我的漢語老師はＯ大学院の先輩後輩の間柄で大の仲良しで有り我等は時折皆でささやかな会食をしている。明日もこの２人の生日祝いの会食を我ら夫婦とでするので又とない朗報であった。彼女たちは１ヶ月違いながら彼女たちの都合もあって一緒にお祝いをしてあげる事にしたのである。今年５月には彼女達から我ら夫婦の生日祝い（我らは同月生れ）をしてもらっている。

  2011/12/02

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• 又忘れた

  高校同期のＭの叙勲些か旧聞になるが我が高校同級生のＭが平成２３年度文化勲章を受賞した。そこで私が開いた同期の談話室にこの記事をアップしようとしたところ何時の間にかログアウトしていたので改めてログインした所ＰＷが間違っているとログインを拒否された。控えの通りにインプットしたので不可解である。何度試みてみても駄目だった。止むを得ないのでここへＮＨＫの記事を紹介する。　三谷太一郎さんが、2011年度文化勲章を受章した。　東大名誉教授の三谷さんは、大正時代の原敬内閣や政治学者の吉野作造らの研究を通して大正デモクラシーの時期に政党政治が成立した背景を解明。その後も近代日本の政治史研究の第一人者として活躍を続けており、2005年には文化功労者に選ばれている。　今後の研究については、「近代は『富国強兵』の時代だったが、敗戦で『強兵』が終わり、今回の東日本大震災で『富国』が破綻して、日本の近代が終わったのではないかと感じている。今後、日本の近代とは何だったのか書き残していきたい」と話している。

  2011/12/01

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• 病院の梯子？

  １．国立病院ほぼ１年ぶりに狭心症のチェックに行き主治医のＭ先生（院長）に診てもらった。例によって念のためとった負荷心電図、普通レントゲン写真共に問題なしだった。朝１番の予約だったので２時間で帰宅。２．午後半年ぶりにＴ眼科に行った。診察の結果先生からは白内障の手術は急がなくてもよいと云われたが来年５月に運転免許証更新があり視力にやや不安があるのでこの際思い切ってして貰う事にした。来年１月事前検査のあと１０日後右目次いで左目と決まった。上手く行くとこれで視力は１．０以上になる事が期待される。

  2011/11/30

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• まだ抜けられない絶不調

  ボーリングもペタンクも依然不調が続く。午前中の夢中会ボーリングは対戦相手が欠場だったため低スコアーだったが規定の点数をやっとクリアーすることが出来て勝ち点１０をゲットした。相手が居たら恐らく０ポイントだったかも。午後のペタンクもパートナーが代わっても私の役目のティールが当たらずとうとう全敗した。回復するのは何時の事やら？！

  2011/11/29

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  ２度目

  高校同級生のぺタンク仲間とここ数年毎年参加している広島県三原市の瀬戸田のペタンク大会に私は初めて参加した。この連中はペタンクもさることながら其の日の晩の宴会の方が主と考える連中である。昨日の早朝６時半頃岡山を出発し８時前到着。肝心のペタンクの戦績は３チームそれぞれ予選１，２と４位だった。我がチームは幸い１位で午後の決勝トーナメントに進んだが幸か不幸か他の２チームと共に初戦敗退し早々に近くの港からフェリーで宿泊する温泉宿へ向かった。私は中国から買って帰っていた紹興酒を１本持参したがえらく連中に気に入って貰へた。翌日はゆっくり宿を発ち帰路玉島の雪舟所縁の宝福寺境内にある般若院で名物の湯豆腐の昼食を食べた。　　　　　　　　雪舟所縁の宝福寺の三重塔　　宝福寺境内の般若院にて　

  2011/11/28

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• 夜明け前は寒い

  瀬戸田ペタンクオープン大会早朝５時起床６時出発。高校同級生ばかり６名一路広島県瀬戸田へ。私は初めて参加する。何故ならこの連中ペタンクの試合よりもその晩１杯飲む方はメインだからである。下戸の私は例年誘われても気がすすまなかったが今年は常連の一人が都合が悪くて行けないので員数合わせにやむなく付き合った訳である。仕方が無いので中国から買って帰っていた紹興酒を１本下げて行くことにした。ペタンクの方も出来れば予選は通過して本選に出たいものだが…

  2011/11/27

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  恒例です

  シルクロード天山南路の旅　写真交換会10月の上旬に行った割には一寸遅かったが昨日写真交換会があった。アジアコミュ二ケーションズ（地元の旅行社）の催行に限らず写真交換会で参加全員が集まったのは初めてだと思う。少人数且つ数人とはお馴染みでもあり和気藹藹と楽しい会合で早速来年の行き先リクエストともあって2時間半があっという間に過ぎ去った。一行の中のＴさんから見事な手鞠が全員に贈られ吃驚するやら嬉しいやら！随分手間が掛ったようなので感謝です。実は私はこの方から、最初の3日間に撮った写真をデジカメの操作をミスッテあっという間に全てを失ったがＣＤ―Ｒ2枚分殆どそっくり補って貰った。感謝感激雨霰！重ね重ね非常感謝！！　　　　　　　　　　　　集まった全参加者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔさんからのプレゼント

  2011/11/26

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  年に１度の。。。

  元の会社のＯＢ会総会昨年まで私が会長をしていたＦ社ＯＢ会総会が例年の通りホテル日航大阪で開催され出席して来た。実は今回まで、会長は退任したが幹事として残っていたのだがそれも今総会で辞任した。しかし近年定年若しくはその前後に退職しても従来のようにほぼ全員が揃ってＯＢ会に入会する事が無くなったのが寂しい。今の若い人たちは何事にも多様化したためか会社を辞めてからもＯＢ会に入って引き続き顔を突き合わす必要性？を感じなくなっているらしい。私の後任の会長が挨拶の中でこの点を悩んでいた。実のところ私も此の２，３年おなじおもいをしていたのだ。数年までは無かった現象である。結果として総会出席者も会員総数に比例し伸び悩んで何時。もう１度ＯＢ会の在り方を考え直し魅力あるものにすることが要求されよう。　　　　　　　開会の挨拶を述べるＯ会長と幹事諸氏　　　　　　前年度業績を説明来るＥ社長　　　　　　　総会後の懇親会会場の一景

  2011/11/25

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• 覆水盆に返らず？

  高校同期会新会長前会長が病状芳しからず辞任した後を継ぐ予定だったＮが其の後の事情の変化でＨ町町長に出馬して当選した。そこで両方が勤まるかどうか危ぶまれたが強く両立を主張するＫに押されて本人は押し切られたようだ。しかしＫの此れまでの言行を知る多くは非常に危惧している。本日我々有志１０数名は町長当選祝賀会と称して既に多忙になっているＮを呼びだし本心を聞いた。いろいろと述べて呉れたが結局公務優先が本心で３０会会長の方は些か当てにはならないと判断せざるを得なかった。此れは当然なことだろう。Ｋの言い分には無理がある。過去我々の年度が１番活動が盛んであったが此れからは如何だろうか？大いに危ぶまれる！

  2011/11/24

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• 残念！

  第１７回ペタンク交流会（岡山市）岡山市スポーツ・文化振興財団より岡山市ペタンク協会が委嘱されて実施している大会である。協会担当者の独断と偏見でグループ分けされているのでブロックによっては強豪ばかりが集められている。此れはこの大会の特色でもあるが全くの素人や小学生が多く参加しているので彼らにも決勝トーナメント進出の機会を与えるためであろう。と云う事で我がチームは全て全国大会の優勝経験者ばかりのブロックに入れられていた。それでも午前中は良く頑張って２勝１敗で２位トーナメントに進出できた。午後の初戦でも後１点で勝利する所まで頑張ったが遂に逆転されて敗退した。因みに対戦相手は全国大会進出経験者だった。以前この大会には２度優勝した事があったが当に下克上だ！

  2011/11/23

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• まだまだ続く

  今日も又今日の午前中は最近最悪の日だった。１８０点出しても相手は２００点アップ。結局０勝４敗でポイント０。午後のペタンクも練習試合だが１勝３敗。何時まで続く泥濘ぞ！明日は久しぶりのペタンクの試合だと云うのに！？

  2011/11/22

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• 137年

  我が母校Ａ高校創立記念日今日は我が母校創立１３７周年だった。記念講演会が生徒対象に行われたが１部ＯＢにも招待があったので講師が同期のＫだった事もあって聞きに行った。Ｋはすでに退任しているが先年まで国連の要職にあった関係上議題は国連に関わるものだった。しかし生来真面目一本の彼の話は聞いていてさっぱり面白く無かった。会場を埋めていた生徒たちはどう感じていたのだろうか。

  2011/11/21

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  兎も角終わったな

  ２０１１年度プロ野球日本選手権互いにホームでの試合を落とし３勝３敗で最終戦をソフトバンクホークスはデーター上絶対不利のホームで迎えた。結果は最終回まで予断を許さぬ試合状況の中で終始有利に試合を進めたソフトバンクが遂に逆転で選手権を獲った。思えばこのチーム、ペナントで優勝しながらあの変なシステムであるクライマックスシリーズとやらで下位チームに２年連続負けて日本シリーズに出場できなかった悲劇のチームである。秋山監督の涙顔にも理解できるというものである。 ソフトバンク秋山監督８回宙に舞う私個人的には中日ファンには申し訳ないが落合監督のあの薄笑いを見ずに済んだ事も良かった。

  2011/11/20

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• 悪夢

  高校同窓会ボーリング大会もう１０余年毎年同窓会総会の当日行われているボーリング大会が今年も実施された。我が同期は過去４回の学年及び個人優勝３回と男女個人ハイゲーム賞２つを獲得している。此れは年齢を考えるとまさに驚異である。何しろ我が年度がここ数年最高年齢なのである。特に昨年は表彰対象（団体、個人優勝及び男女個人ハイゲームの４ツ）全てを我が年度が独占する快挙を達成した。今年はそのうちの女性個人ハイゲーム以外の３つの３連覇が掛っていた。所が結果は優勝どころか全員絶不振で僅かに個人の７，１０位になっただけで惨敗に終わった。因みに私は其の１０位だった。正に好事魔多しとはこの事か。と云う事で写真は無し！

  2011/11/19

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• やれやれ

  自家用車年一有料整備マシーン周りは没問題だったがタイヤの痛みが酷くなっていると云って交換を薦められた。しかしもう高速運転や長距離運転はしていないので大丈夫だろうから年末までに来年の免許証更新に備えて目の検査等を終えてからにする事にした。目の検査結果によっては若干規定が緩い軽自動車に乗り換えを余儀なくされる心配がある。

  2011/11/18

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• 冬の兆し

  初めてエヤコン（暖房）スイッチオン昨日からようやくにして冬の兆しがして来た。なので昨夜初めて暖房のスイッチを入れた。北の方は初雪との情報だがこちらも間もなく北風１番が到来するだろう。此れからは冬のペタンクは年と共にしんどくなる。

  2011/11/17

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  又一人

  友達の友達は友達先月実施されたＯ大学留学生同窓会設立総会で数年前大連で岡山県の去る大学の教授をしているの中国人の知人の紹介で一緒に食事をした事がある女性と再会した。其の時の一人がこの度の設立総会に来ていたのである。彼女がＯ大の留学生だったとは知らなかった。そこで一緒に撮った写真を頂いた名刺に記載されていたメールアドレス宛に送った所直ぐにお礼の返事が来た。其のメールによって何と彼女の愛人（ご主人）が丹東の生まれだと知った。是非機会を作って１度会ってみたいものだ。  　　　　黒い服の方が該女性　　　　　　　　　　当日の集合写真（両端切れ）  

  2011/11/16

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• いやな予感

  絶不調なボーリング夢中会ボーリングは前回２００点（ＨＣ込み）アップ８回でＡＶが１０となり今回頑張ってシングルハンデにしたかったのだが。何とここ３回（１２試合）絶不調でＨＣはシングルどころか２０に下がってしまった。そこで心配なのが今週末の高校同窓会のボーリング大会である。団体３連覇、個人優勝、個人ＨＧ３回目が懸っているからだ。今の調子では絶対にだめだがどうしようもなかろう。

  2011/11/15

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  旅は終わった

  長江三峡下りの旅（２０１１．１１．１～６日）６日目（１１．６）今日は帰国の日だが岡山便は午後１６時前と遅いので午前中は十分市内観光が出来る。私はホテルへ来て呉れた趙蕾と途中まで一行と同行して黄浦江河畔で一行と別れて喫茶店で彼女の仕事の話を聞いた。彼女はなかなか仕事熱心で自分から次々と新しい仕事を求めおり週末もいとわず出張が多い。将来は独立したい。小さくともトップになりたい。と次々に元気の良い言葉が飛び出してくる。現在まだ中国には福祉に関する法規制が未整備で事業も殆ど無いので早いうちに起業化を進めたいが資金が十分ではないので合弁相手として日本の手ごろな企業が中国に進出してくれれば有り難いと言っていた。しかし残念ながら今の私には何もお手助けは出来そうに無いが日中友好協会のメンバーにでも機会があれば照会してみたいと言っておいた。と云う事で彼女に豫園の餐庁まで送って貰って別れた。　　　　　　　趙蕾と　上海豫園にて　　　　　　　上海　新天地の中心地尚彼女もいよいよ今度の春節に結婚する予定だと云って私を驚かせたがお金がもったいないので披露宴はしないと云っていた。私は中国の結婚式に参列したいと兼ねてから思っていたので一寸残念だ。さて彼女と別れてから一行が来る時間まで豫園商場をぶらぶらしてチョットしたお土産を買い足した。現地ガイドが連れて行く先よりも自分で好きなようにうろつく買い物は値切る楽しみがあるのでいい。昼食は飲茶と云う事だったので期待していたが最後に少し出ただけでそれも美味い！と云う程の物ではなく少々残念だった。食後浦東空港へ向かった。何時もの事ながら荷物と身体検査にはその執拗さに辟易する。ポケットのティッシュ迄籠に入れてレントゲンを通すのには呆れる。空港の商場でも時間までうろつき若干の買い物をして飛行機に搭乗。予定通り岡山空港に到着し通関後一行と別れて今回も無事帰宅した。今年は一応これでお終り。謝謝。

  2011/11/13

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  雨中の武漢観光

  長江三峡下りの旅（２０１１．１１．１～６日）５日目(１１．５）朝から今にも降りそうな曇空の中の武漢観光は先ずかの有名な「黄鶴楼」だった。黄鶴楼（こうかくろう）は武昌区にあった楼閣。現在ほぼ同位置に再建された楼閣である。武漢随一の名勝地であり、中国の「江南三大名楼」の一つである。黄鶴楼は中国湖北省武漢市武昌の西、長江を見おろす高台にある楼で以下の伝説がある。"或る日酒を求めて来た仙人が酒代の代わりに酒屋の壁にみかんの皮で黄色い鶴を描いたところ、その鶴が客の歌に合わせて踊りだすと言うので店は大繁盛した。やがて仙人は壁画の中の鶴を呼び出して背に跨って白雲とともに飛び去った。店主は楼を建てて記念にした"と云うものだ。尚江南三大名楼とは黄鶴楼、洞庭湖東湖畔の岳陽楼及び南昌の滕王閣の事である）。因みに中国では山東省の蓬莱閣と共に「中国四大楼閣」と呼ばれているそうだが残念ながら私は他の３つは行った事が無い。 　 　　　　　黄鶴楼（手前は鶴の像）　　　　　　　　楼上より武漢市と長江を望む此処で心配していた雨が降り出し次第に本降りとなりガイドが近くの辛亥革命祈念館に電話して頼んで傘の無い人に服務員の小姐が傘を持って迎えに来て呉れた。１９１２年に始まった辛亥革命とは孫文が西太皇の失政が義和団の乱を起こして弱体化した清朝に代わって２次に亘る民主化を進め中華民国が樹立された。１９１６年の事である。（なお一時孫文に代わって大総統に就任した袁世凱が皇帝に就任しようとしたが失敗した）。武漢最後の観光は東湖湖畔にある国家４星級の湖北省博物館で越王勾践の青銅剣や古代楽器（カリヨンの鐘の様なもの）等が見ものだった。この頃になると皮肉にも雨があがった。　　　　　　　　辛亥革命記念館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湖北博物館観光が終わって午後４時武漢空港から上海に飛び約２時間で上海に到着した。私は紅口のホテルから趙蕾に電話して明日会う予定を確認した所急に高校時代の朋友から悩み事を聞いてほしいて云って来たので申しわけ無いがお昼ご飯前に別れたいと云うではないか。良く聞いてみるとその友人は結婚して数年経つが子供が生まれないので悩んでいるらしい。そう云う事情なら止むを得ないので残念だったが私は折れた。

  2011/11/12

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  クルーズ船下船

  長江三峡下りの旅（２０１１．１１．１～６日）４日目(１１．４）今日はもう下船する日だ。昨夜遅くまでシップロック通過を観るために起きていた乗客も多かったので午前中はゆっくり休養。１１時バッゲージダウン。昼食後上陸し三峡ダムを車窓観光しながら檀子嶺の展望台よりダムとシップロックを再度展望した。　　　　　檀子嶺展望台　　　　　　　　　　　　　　シップロック遠景再び乗船し終点の宣昌港で下船した。下船の際３泊４日の間我ら一行の計１１度の食事の世話をして呉れた服務員の小姐が桟橋で見送って呉れたので私は中国語で「?記的我?」（貴方私を覚えていますか？）と聞いてみたらにっこりして「我知道了」（覚えています）と答えて呉れたので年甲斐もなく嬉しくなった。　　　　　　　   ヴィクトリア・アンナ号と私　　　　　　ヴィクトリア・アンナ号のフェアーウエルパーティーでの旗袍姿の女性服務員一行は武漢から迎えに来ていた現地ガイドの陳小姐に案内されて専用バスで荊州へ向かった。荊州へは約１．５時間で到着し三国志で有名な蜀の劉備の義弟関羽が開いた荊州古城を観光した。荊州は元々楚の国の都だったが廃れていたのを関羽が再築して城将となって守った。彼の死後再度戦火で焼失し再築されたが現存している城壁は明清代に再築されたものと云う。荊州は現在荊州地区と宣昌地区とに分かれた街である。　荊州城の虎窟門と私此の後武漢に向かったが約３時間の長旅だったので私は用意していた歌謡曲や童謡の歌詞を配ってハーモニカを吹き皆さんに唱和して貰って一時の無聊を凌ぐ事が出来たと自負した。練習不足でしばしば間違ったがそれでも喝采を頂き一行の中の西大寺地区の老人会の世話役をしている方から一度公民館で吹いて貰えるかと打診され即諾した。尚この日の夕食は武漢名物の「三国宴」と云う料理を食べたが思いの外美味いとは感じなかった。

  2011/11/11

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• 久し振り

  久しぶりにペタンク中国から帰国後初めてペタンクに行った。帰国の翌々日午前中のボーリングで疲れたので午後からのペタンクを休んだため今日が帰国後初めてのペタンクだった。と云う事で何時もの仲間から中国で病気にでもなったか？云々と冷やかされた。最初久し振りと云う事もあって調子は今一だったが３試合目辺りから従来の調子に戻ってきた。

  2011/11/10

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  記憶力不好

  長江三峡クルーズツアー（2011.11.1～6）３日目（１１．３）今日の観光は目玉とも言える「白帝城」の上陸観光だがＯＰで２５０元でしかも定員に達しなかったら行われないと云う。おまけにかなりの急こう配の数百段を上るので我々一行で７０歳以上の数人は入場料よりも高い３００元のお駕篭を予約する事にした。白帝城は重慶市秦節県の長江三峡に位置する地名。かつて秦末後漢初の群雄公孫述がこの地に築いた城が白帝城と呼ばれたことが由来。永安宮ともいう。三国時代、蜀（蜀漢）の建国者劉備が夷陵の戦いで呉に敗れ逃れたのが白帝城である。劉備は後事を諸葛亮（孔明）に託しこの城で没した。結局白帝城観光には５５０元（７千円）を要した。  　　　　　白帝城は三峡ダムにより水位が上がり河中島になった　私はこの駕籠に乗って白帝廟に登ったいよいよ午後からが本格的峡谷の観光である。先ずは第１峡谷の「瞿塘峡」（ことうきょう）を船上から眺めたが運悪く曇天で見晴らしが悪かった。次いで巫峡の船着き場で小型遊覧船に乗り換えて長江の支流大寧河に入り小三峡クルーズ。更に大寧河の支流の馬渡河に小さな船外機に乗り換えて入り龍門峡、巴霧峡、摘翠峡と名ずけられた峡谷を眺めて反転した。所謂小小三峡である。尚少だったか小小だったか定かではないがこの辺りの少数民族の古い習慣だった懸棺（死者の棺を埋葬せず崖の中腹に吊るす）の後が所々に残っていた。再び長江に戻って第２峡谷の「巫峡」次いで第３峡谷の「西陵峡」を船上観光したが生憎小雨で霧中の中では今一眺望は良くなかった事もあってメモと照合しても何所が何処かの記憶はかなり曖昧である。三峡ダム建設によって長江の水位は１００メートル以上上昇したため其れまで出来なかった中型船による観光や急流のため危険だった馬渡河クルーズが容易となったが反面１００万人以上の住民の強制移住、歴史遺跡の水没、河イルカの絶滅の危機他生態系の破壊等の諸問題が発生している。　　　　　　小三峡は長江支流の大寧河、小小三峡はその又支流の馬渡河の峡谷である 　　　　　　　小三峡の摘翠峡　　　　　　　　　　　水没を免れた懸棺（水際の窪み）この夜はもう１つの目玉である５段式シップロックの通過は１２～２時頃が予定されており私はその間殆ど６Ｆで待機した。結局思いほか超スローで暗い中を良く分からない内に通過した。１度に１ブロックに数千トン級の船と数百トン級の船が２隻並んで入って移動するシステムだが１ブロック数十メートルの高低差だ。  　　　　　　　　１ブロックには１度に大小２隻の船が並んではいる　１ブロックごとに十数メートル上下する写真を撮ったものの暗いで良く分からないので昼間に通過した際の写真をネットから借用して転載する。尚その前に夕食後１日遅れのマッサージをして貰ったが４５分では全然物足りなかった。

  2011/11/09

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  船は一流でも・・・

  長江三峡クルーズツアー（2011.11.1～6）２日目(１１．２）初日なので船内スケジュールが結構多く起床６時半、７時より朝食。朝食は中華料理主体でパン、サラダとコーヒーのバイキングであった。朝食に限らず最後のフェアーウエルパーティー以外の全ての食事がこの方式だった。朝食後６Fで太極拳の講習があったが私は行かなかった。８時半中国鬼文化縁の「豊都鬼城」観光のため下船した。重慶の下流約172kmの長江北岸にある鬼城(鬼の町)豊都は重慶からのツアーで最初に上陸する下船観光地である。街の北にある名山は、漢の時代に陰長生と王方平という２人の道士が修行し、仙人になったという伝説のある山だそうだ。陰氏と王氏がいつからか『陰王』(中国語で『エンマ大王』の意味)と呼称されるようになった。バスで山麓まで行き山頂近くの天子殿に冥途の世界を具現するさまざまな施設が造られていた。所要時間は約3時間である。 　　　　　三峡観光最初の下船観光　豊都鬼城の「鬼門関」と「天子殿」１１時過ぎに帰船し一休みして昼食。午後からは三峡の見どころの説明会があったが中国語と英語だったので我々は別途現地ガイドと添乗のＭさんから説明を聞いた。此の後船内のいろんな施設等の説明や宣伝があった。夕食前に船長主催の歓迎のカクテルパーティーがあり中国人の船長とアメリカ人の事務長の歓迎の挨拶の後乾杯をするためにそれぞれ通訳を伴って各テーブルを廻って一緒に写真を撮っていた。尚乗客の中でこの日の前後１週間が誕生日の方々に船長からバースデーケーキがプレゼントされたが我が一行の中にも女性のＭさんが該当して喜んでいた。　　　　　ビクトリア・アンナ号の船長とケーキを贈られたＫさんと私夕食後はスタッフによるファッションショウがあった。ファッションショウといっても少数民族の衣装を着たスタッフが歌と踊りを披露するものだった。私とルームメイトのＴさんはこの夜マッサージを予約していたが予定時間に５Ｆのマッサージ室に行った所何とマッサージ師はたった一人でこの日は御客が多くて疲れたから明日にして呉れと云うではないか！それならそれと事前に連絡でもあればいいのだがやむを得ないので私は上記のファッションショウを観に行った。　　　　船のスタッフによるショウ　タイ族の衣装によるオープニング所がその間にＴさんはマッサージ師から連絡があってやって貰ったとの事だった。実にいい加減で如何にも中国人らしさに私は改めてあきれた。船は一流でもフロントとマッサージ室の連携がこんなに悪くては本当の一流船とは言えないだろう。 

  2011/11/08

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  重慶は中国３大竈

  長江三峡クルーズツアー（2011.11.1～6）岡山市日中友好協会３０周年記念ツアー３弾は豪華客船ビクトリア・アンナ号で行く長江三峡下り（附武漢＆上海観光）であった。私は先月の第２弾に次ぐ連続参加である。初日（１１．１）早朝６時半家を出て岡山空港の集合場所には３０分前に到着した。岡山空港は駐車場が無料なので此の時間でも既に第２～３は満車（第１は有料）のため１番遠い第４駐車場に停めた。ターミナルビルまでは数百メートルある。我々一行１３名の乗る中国東方航空機は定刻の９時１０分に離陸し上海浦東空港には現地時間１０時１０分に到着した。入国手続きもごく簡単に終わり早めの昼食を空港内にあるホテルで摂り３時間後同じ航空会社の飛行機で重慶に飛んだ。重慶には追い風もあって半時間早く到着したが土曜にも拘らず長江近くの当夜の飯店までは渋滞のためほぼ当初の予定時間にやっと間に合う始末だった。夕飯は重慶名物の火鍋だったが我々日本人向けに調整されていたので心配したほどは辛く無くて助かった。重慶市は１９９７年四川省の省都から中国で４番目に直轄市に昇格した。別名中国３大竈と云われ非常に蒸し暑い盆地の街である。又大連と並び称される坂の街でもあり自転車はほとんど見かけない。ガイド氏に拠れば重慶で自転車に乗っているのはスポーツマンと馬鹿だけだそうだ。無論冗談だ。又重慶は周囲を山に囲まれているため長江の水が霧となっても逃げにくいので湿度が高く余計に暑苦しい訳である。予断はさておき火鍋の食事の後我々は早速重慶港に停泊している豪華船の「ビクトリア・アンナ」号に乗船した。今夜以降は３連続船中泊である。川船とはいえこの船は２００７年の建造で６２００トンの新船で乗客定員は２６８名、１３８名のスタッフが乗っているそうだ。アメリカ船だが船長は中国人で事務長はアメリカ人女性である。我々のキャビンは４回のツインだが我々一行にこのクルーズの日本代理店の元社長がいたため通常よりワンランク上の部屋をサービスされた。今夜半に出航しわれわれが眠っている間に最初の観光地近くの河港に付く予定である。　　　　　　　  　   火鍋を食べた重慶の餐館　　　　　　　　ビクトリア・アンナ号の夜景　            　　　　 我々の乗船歓迎の楽団　　　　　　　　　ビクトリア・アンナ号の４Ｆキャビン　　　　　　　

  2011/11/07

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• 何だか今回は・・・

  長江三峡下り５泊６日（内船中泊３）の旅を終え無事帰国した。近日中に旅行記をアップする積り。

  2011/11/06

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• いよいよ・・・

  長江三峡下りに行ってきます今から空国へ出発６日夜帰宅予定改天見

  2011/11/01

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• 予想通り？

  セ・クラマックスシリーズ中国語のレッスンから帰宅してＴＶを点けたら丁度ヤクルトが１点追加し結局３：０でヤクルトが勝った。元々巨人は早々とペナントレースから脱落していたのでＣＳに出た事自体予想外だったので・・・それでもパ・リーグの西部の下克上にあやかって若しかしたらと一累の望みを３日だけ持たせて貰えた事を是とするか！

  2011/10/31

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  居た！丹東人

  岡山県中国人新留学生歓迎会中国人留学生連合会趙会長より招聘されたので久し振りに上記歓迎会に出席した。何と明後日から三峡下りの旅行に一緒に行く岡山市日中友好協会の三人も来ていた。もう一つの特記事項は東北地区出身がかなり多かった事、しかも我的出生地丹東から２人、長春から２人居た事である。此の４人には撮った写真を後日メールでを送ってあげる事にした。この他にも遼寧省、吉林省、黒竜江省から何人も居た。あと湖北省等南方からもかなりいた。中には来岡僅か３日目だと云う小姐も居たが一様に日本語が上手なのには驚いた。しかも英語も相当上手だった。総じて岡山大学が圧倒的に多かったようだ。　　　　　　　　　　挨拶をするＭ岡山市日中友好協会事務局長と趙会長

  2011/10/30

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• 面白くない！

  何もかも思うように行かない日とは今日のような日の事を云うのだろうか！ペタンクでは3人シングルマッチでナイスショットがもう一人の投球で対戦相手の得点になって自分の得点にならない。プロ野球セ・リーグのＣＳでも押していた巨人が1チャンクをものにしたヤクルトに逆転負け！ブログネタもないし。こんな日を三隣亡と云うのかな？

  2011/10/29

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  今日でお終い

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）最終日(１０．１５）広島便は朝早いので早朝ホテルを出発。昨夜遅ヵったのでさすがに眠かった。空港で一寸買物をして定刻飛行機に搭乗。夕方全員無事帰着した。　この度の旅行はかなり強行軍だったがそれなりに楽しかった。皆さまお疲れ様でした。そしてお世話になりました。只私は出発から３日までに撮った写真をデジカメ操作を間違えたらしく（いまだに原因不明)全部消してしまったのが悔しい。殆どを同行の人から頂いて補充で来たが中に何枚か欲しい写真があったが如何にもならない。謝謝。　　　　　　　　アスターナ古墳のＴさん　この人から無くした写真の殆どを頂いた　　　　　　　トルファンの街の一角　一行の２人が何やら覗いている　　　　　　　マリクトワ古城のロバ車　乗っているのはＴさんとＮさん(Ｎさんにも写真を貰った)

  2011/10/27

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  再びウルムチ

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）７日目(１０．１４）流石にこの日のスタートは遅く午前中自由市場を散策しただけで昼食後飛行場に向かった。此処でまだガイドとしては新マイだが一生懸命だった段継昌先生とさようならをした。ほぼ定刻に河北省省都の石家庄経由で大連に向かった。石家庄空港で我的漢語老師の母親に携帯から電話をしたが通じない。おかしいので日本の我が家に電話して見たらちゃんと通じた。チャンと中国のＵＮＩＣＯＭ仕様に切り替えられているのだが？夜１０時半頃大連駅前のホテルに入ってから同行の人の携帯を借りて前漢語老師の弟（現在大連外語学院で日本語を勉強中）に案内を頼んで同行の数人をカラオケに招待した。私はもう何回も中国のカラオケに行っているが一緒に行った人達は初めてだったので皆中国のカラオケの雰囲気を味わって喜んでくれたようなので良かった。　　　　　　　　ウルムチ空港　ガイドの段継昌先生と　　大連にカラオケで

  2011/10/26

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  和田はタクラマカン砂漠の南辺

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）６日目(１０．１３)　ホータンは漢字では和田と書きタクラマカン沙漠の南辺中程にある和田玉が有名な所である。ウテン王国(BC260～AC1600)の夏の宮殿として栄えたマリクワト遺跡は当に廃墟で面影すらなかった。此処にも入り口の小さな村の村人がロバ車で観光客を待ち受けていた。次ぎに行ったのは２６００年の歴史がある和田絨毯の工房だった。余り興味もないので値段すら聞かなかったが大きい物になると数人掛かりで何週間もかかるそうだからきっと高いのだろう。午後は今では恐らく皆無であろう和田玉を拾いに白玉河に行った。それでも観光客が大勢いた。案の定それらしき白い石すらほとんど見つけることが出来なかった。この日も深夜便でウルムチへ帰ったのでホテルに到着したのは既に日付けが変わって真夜中の２時を廻っていた。　　　　　　　　マリクワト遺跡の私　　　　　　　　　　　　　　　　　　白玉河で玉？拾い　　　　

  2011/10/25

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  玉の街和田へ

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５日）５日目(１０．１２）この日は道中で道中で１番長い砂漠の道をヤルカン経由ホータンまでバスで５５０Ｋm走った。途中インギサルほか時折あるオアシス以外一本の路と電柱以外何もなく地平線がわずかに丸みを帯びていて私は海以外で始めて地球が丸いこと を実感した。                   沙漠の真ん中 １本の道路と電柱以外何も見えない　僅かに地平線が丸いインギサルはナイフの街として有名だそうだが私はナイフに趣味もないし有っても持って帰る事が難しいので他の人も観るだけだった。ヤルカンドではイスラムの１６世紀の代表的詩人でもあったアマニサハン王妃陵を参観した。１３歳で宮中に召され難産のため僅か３４歳で亡くなったそうだ。道中時折トイレタイムでバスを降りたが無論トイレは無く男女はバスの右左に分かれて広大な砂漠の中の自然トイレで終ませた。風の強い日は困るだろうがこの日は風は無くてよかった。　　　　　　　　アマニサハン王妃陵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シシカバブを頬張るホータンに近づくと最近開通したばかりだと言うカシュガルからホータンまでの鉄道の列車を見ることができた。ホータンのホテル到着はそれ程遅くはならなかった。

  2011/10/24

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• 又一人

  又一人大先輩が逝った入社以来私がつかえた３人目の課長で仕事もさることながら酒とマージャンをこよなく愛された人だった。私が入社して３年目くらいの時大阪本社から東京事務所へ転勤となった。当時はまだ事務所と呼ばれていた。赴任の日私が事務所へ到着して所長への挨拶もそこそこにこの課長に連れて行かれたのは雀荘だったのには吃驚した。業界の去るメーカーと我が社と共通の販売店の偉いさんだと紹介された。私は兎も角マージャンを終えてその日東京は台風襲来で風雨の暗い中を初めての寮を探しながらようやくびしょ濡れで辿り着いた時は既に日付けが変っていた。以来この課長は我々若いものを休日の前日はよくご自宅まで呼びつけて轍満をしたものだった。奥様もご一緒に花札などをされるざっくばらんな方でした。当時はそんな事とはつゆ知らず私自身も好きだったマージャンに興じていました。ずっと後年お聞きした所ではそれ程高額では無かった給料で日々大酒を飲み苦しい家計の中で２人のお子様を育て挙げられた奥様のご苦労は大変だったようです。此の先輩は海外も長く私も出張でお二人に御世話になった事もありました。晩年はご一緒にマージャンをする機会も少なくなっていましたがＯＢ総会でお会いした時は又マージャンをやろうとおっしゃっていました。御会葬にはこうしたお人柄に似合うようかのように大勢の関係者がお出でになっており私も久しぶりにお目にかかった人も少なくなかった。奥様からも「丹東さん遠い所から良く来ていただき有難うございました」と仰っていただきました。合掌。

  2011/10/23

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  賑わい

  岡山大学留学生同窓会設立総会此の度岡山大学で全国初めての留学生同窓会の設立総会が行われ私も部外者ながらお招きを受けて参加した。岡大は１９６１年初めて２人の留学生を受け入れて以来世界数十ヶ国から総勢３千２百人余の卒業生を送り出しているそうである。今回の設立を期に将来は国内外に支部を設け卒業生相互の交流と各方面に働きかける等々のを期す事を目的とすると発表された。場内には私の既知も多数来ていたので参加して良かった。無論日本人より中国人が多かったが本日出席の留学生は韓国、蒙古、ロシア、バングラディシュ、ガーナ,ブラジル等々多岐だった。　　　　　　　司会より役員幹事の紹介　　　　　集合写真は全員は入りきれない 

  2011/10/22

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  遂に中国最西端の街に来た

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）４日目(１０．１１）遂に中国最西端の街カシュガルに来た。カシュガルはシルクロードの交差点でもあり玉の街でもあり綿花や石油も産するウイグル族の街である。この日の午前中は先ず香姫墓である。もともと此処はイスラムの指導者「アパク・ホーシャの墓」と呼ばれるものだが清の乾隆帝に嫁いだ娘の香姫が最後まで乾隆帝になびかなかったので皇太后か ら死を賜って父の元へ帰って此処へ祀られた事から通称「香姫墓」と呼ばれるようになったとのことである。なお香姫は人質として乾隆帝に嫁いだかのかどうかは不明だそうだ。　午後はカシュガルの老街を巡った。まるで一つの巨大な建物の様で中に踏み込むとまさに迷路である。私は此処のお店で数人とともに此処の特産である綿のペルシャ絨緞のような織物のクッションを買った。   　　　　　　　　　　　　香妃墓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老街の一つ（中は広く路地の集合体）次いでエティガール寺院に行ったが此処は１５世紀中頃創建されたイスラムの発祥の寺とも云われており後に拡張されて４千人が一度にお祈り出来る。現在でも御祈りの時間には観光客も立ち入り禁止となっている。この日の最後は職人街だったが別に歴史的云われのある所ではなく各種の職人たちが夫々いろんなのもを作って売っていっる街並みであった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エティガール寺院　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職人街の楽器店　　この日私はバザールで頭にちょこんと乗せる様なウイグル人のかぶる帽子を１１０元で買った。この日の夕食は個室でウイグル族の踊りを見ながらのレストランシアター式だった。 　　　　　　　　踊りを終えて記念撮影　かぶっているのはこの街で買ったウイグル族の帽子　　　    　　　　　　　　

  2011/10/21

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  失態と奇遇

  洛陽市偃師市農林視察団歓迎会岡山市日中友好協会謝す際歓迎会に出席して来た。そこで何時もの如く私は事務局長の司会の下に口琴演奏をするべく準備にはいった所有ろう事か肝心のハーモニカを忘れて来ていた。そこで事務局長より罰として中国語の歌を歌えと云われ何とか「月亮代表我的心」と「小城故事」を歌って勘弁して貰った。何たる失態か！さて今夜の通訳は小林＝林さんで黒竜江省出身だが現住所が何と我的出生地である丹東であった。全くの奇遇で或る。 視察団の団長の挨拶

  2011/10/20

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  風の街道

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）３日目(１０．１０）この日は観光先も多く且つ遠くカシュガル迄飛ぶ為と風が強くならない早朝を選んで早く出発した。ウルムチ～トルファンは風が強くバスが斜めに傾いて走ると云われているほどだそうがこの日は幸い風はそれほどではなかった。先ず行ったべゼクリク千仏洞は約１００年前にドイツの探検隊に寄って発見されたが美しい壁画或は仏典等の多くは自国に持ち帰られしかも第２次世界大戦時連合軍の爆撃によって殆どすべてを焼失した。現在我々が見たのはその跡の洞窟のみであった。春秋時代からおよそ７世紀にわたったものである。次に訪れたのは幾つもあった小さなオアシス国家のうち比較的保存状態の良い麹氏の交河古城だが６世紀頃から建設されたようだが現存しているのは唐代の物と云う。　　　　　　　　　　べゼクリフ千仏洞　　　　　　　　　　　　　　　　　　交河古城の一角此の後行ったのはアスターナ古墳群であった。非常に広い範囲に約５００の墓が発掘されておりその中には夫婦のほぼ完全な姿のミイラがあったが写真は禁止されている。３～８世紀の間役人の墓、商人の墓等々に分けられている。道中高くは無いが延々と１００Ｋｍも続く赤膚の山が西遊記で有名な火焔山連山である。夕方トルファンへ戻って飛行機でカシュガルへ飛び夕食後ホテルへ入ったのは又もや夜中であった。　　     アスターナ古墳の一つ(此の中に夫婦のミイラがある) 火炎山の一角

  2011/10/19

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  何年振りか？

  夢中会ボーリング第４８回個人リーグ戦全４８試合中私は３日欠場したので３６試合しか出場していないがそれでもハンディー込みながらも１試合２６９点を出しシリーズハイゲーム賞をゲットした。しかし２位との差は僅か２点だった。尚今クールでは此れも久しぶりだが２００点ップ賞（８回）もゲットした。しかし１２試合少ないのでポイント順位は中位以下だった。過去勝ち点で争うポイント制リーグ優勝１回、４試合トータルピン最高のハイシリーズ賞１回に次ぐ３回目の受賞だった。ここ数年は不調だったので実に数年ぶりの事である。メンバーは当初３０数人だったが今は２０数人に減っている。しかしメンバーの平均スコアーはかなりアップしているので当初のように高位につけなくなっている。　                                            ハイゲーム賞(ＨＣ１６につきＮＥＴ２５３点)

  2011/10/18

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  いよいよ観光は佳境にはいった

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）２日目(１０．９）９時ホテルを出発此処から６日間のスルーガイドはまだ独身の若い段継昌先生である。なおウルムチとはウイグル語で美しい牧場と云う意味と云うことだ。吐魯番(トルファン)迄は２００キロメートルありバスで３時間弱かかった。市内の紅山公園を車窓から眺めながら先ずカレーズ(地下水道)を観た。深さ数拾ｍ長さ最長１０キロメートルもあり飲料、灌漑用である。次いで長さ延々１００キロメートの火焔山を眺めながら高昌古城に向かった。砂漠のまったの中の高昌国はＢＣ１世紀～約１３００年存在し最盛期には人口が３万人程で例の三蔵法師一行が１ケ月ほど滞在したそうだ。交河古城の入り口には小さな村があって村人唯一の現金収入源として観光客の多くを此処からロバ車で運んで行く。お一人様１０元だが砂礫の多い路なき路なので振り落とされないようにしがみつく事になり乗り心地は極めて悪かった。                カレーズ(地下水道)                     　　 高昌古城の一景午後は付近の民家を訪れて此の地方に盛んな葡萄棚を見学して市場に出す前の保存料未添加だと云う干しぶどうを買った。又特産のハミ瓜をご馳走になったが結構美味かった。一行が沢山買ったのでお礼だと云って主人の妹親子の踊りを見せて呉れた。　　　　　　　トルファン特産のブドウ棚　　　　　　　　　　　　　　乗り心地の悪かったロバ車

  2011/10/17

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  中国は広～い

  シルクロード天山南路の旅（２０１１．１０．８～１５）本年は岡山市日中友好協会設立３０周年記念特別企画の第２弾として(第１弾は９月に実施された九賽溝・黄龍の旅)実施された。初日(１０．８）岡山発着の中国東北航空がこの時期運休されていたため一行１１名は専用バスで広島空港へ向かい大連経由で天津へ天津よりは内モンゴルの呼和浩特(フフホト)経由で烏魯木斉(ウルムチ)に飛びこの日のホテル新疆海徳酒天の部屋に入ったのは既に日が変わっていた。今回の旅は此の後も可なりの強行軍が続いた。 ウルムチ唯一の５☆級「新疆海徳酒店」全景

  2011/10/16

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• 眠～い

  ただいま～７泊８日の西域シルクロードの旅を終えて今帰ってきた。昨日大連で初めて中国を旅行したと云うガールフレンド（６０歳代の小母ちゃん）等とカラオケに行っで午前様だったので眠～い。なので今から寝る。

  2011/10/15

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  今年３回目

  いざシルクロードへでは行って来ます。帰りは１５日午後です。

  2011/10/08

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• 例によって

  旅行準備（歌詞集）明日アジアコミュニケーションズ催行のシルクロードの旅に出るが大方の準備はできている。今回も口琴（ハーモニカ）を吹くので皆さんに配る歌詞集を印刷した。なお今夕方旅行社より明日の夜中に到着するウルムチの気温が急に下がっているので衣類に注意する様電話が入った。全行程タクラマカン砂漠なので１日、期間の温度差が大きいので衣類の選択が難しい。

  2011/10/07

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  帰国の日

  中国東北鉄路の旅帰国の日(９．２５）早くも今日は帰国の日である。朝早いので朝食はホテルでお弁当を作って貰って空港までのバスの中で食べた。空港で出国手続きが終わってから免税店で買った酒は機内持ち込みが出来るので誰と云う宛てはなかったが有れば役に立つので５年物の紹興酒を２本買った。飛行は順調で予定時刻に新潟空港に着陸。新潟駅で一行とお別れして昼食後東京行きの新幹線に乗車。更に東京駅から東海道、山陽新幹線を乗り継ぎ帰宅したのは８時を廻っていた。かくして６泊７日の中国東北鉄路の旅を終える事が出来た。私は今回の旅行で長春の唯一残っていた故居が倒される直前に偶然であ ろうが兎に角間に合う事が出来て良かったが今後長春に行ってもこの建物はもう無いと思うと寂しいものがある。謝謝。  　　　　　　哈尓濱駅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒河駅

  2011/10/06

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