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カテゴリ:ゆる~い話
私は日ごろから時間を見つけては、ランやウォーキングなど運動不足に気を使っています。 今日、たまたまスポーツウェアーを見にスポーツショップに行ったのですが、その店内にあったインラインスケートが目に留まりました。 スケートは中学生以来滑ってはいませんが、「おそらく滑れるだろう」と言う、まったく根拠のない過剰な自信から衝動的に購入。 そこでまずは滑り初めと思い、早速公園(前田森林公園)に出かけました。 「昔取った杵柄」とはよく言ったもので、中々調子良く滑れたものですから、つい調子に乗って隣のグラウンド方面まで足を伸ばす事にしました。 長い直線を気持ち良く滑っていたところ、その先に見えてきた左直角カーブ。 徐々にスピードを落とし曲がろうとした時、そのカーブ付近にはおびただしい水溜りと樹木の葉が堆積していました。 「これはまずい。」と思いましたが、氷上のスケートと違いブレーキがかけれません。 仕方がなくそのまま直角カーブに進入した時の事でした。 いきなりブレーキがかかったように足元だけがストップしてしまい、ご想像のとおり、私はそのまま地面に向けてジャンピングボディーアタック状態で転倒してしまいました。 普通であれば反射的に手が先にでるはずですが手のひらにはまったく傷が無く、おそらくスカイダイビングをするような格好で腹から地面に叩きつけられ、しかもえびぞり状態のまま、揺りかごのように惰性で顎をぶつけたようなのです。 冬道などは、時として信じがたい転倒を目の当たりにする事もありますが、まさにそれを遥かに超える転倒を体験したのでした。(自慢する事ではありませんが。) それで膝はこんなこんな感じです。 普通は打たない顔面ですが、顎はこんな感じです。 さずがに顎を打った時は脳震とうが襲い、「ぐらっ」ときました。 この経験は高校1年生の時、札幌市民体育大会で戦ったボクシングの決勝戦で相手の放ったアッパーを顎にくらった時以来の強烈な打撃でした。 また悪いことに、人が前から歩いてきており、羞恥とめまいの狭間でやっと立ち上がったのは良かったのですが、その方はすれ違いざまに「あははははははははは、大丈夫ですか?」と声を掛けてくれ、お気遣いを頂きました。 その気遣いも、大きく、しかも長く笑うところあたり大事に至らなかったと思ってのことでしょうが、実はその時、はっきり言って10カウント状態のダメージを押してやっと立ち上がっていたのでした。(未だに少し頭が重い感じがするのですが。) 人の痛みなんて他人には絶対分かるはずありませんよね!むしろこの方のように、派手な転び方をすればするほど可笑しいものです。 でも問題なのは、明日は若葉幼稚園の運動会と石狩流星海のご苦労さん会があり、さらに月曜日、火曜日と議会が続きます。 おそらく会う人会う人に、負傷の理由を聞かれるのだろうな~と思うと気が重たくなります。いちいち答えるのも面倒ですし、この際名誉の負傷と言うことにして置きましょうか・・。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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