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カテゴリ:書籍関係
今韓国で、あの村上春樹氏の1Q84(BOOK3)が爆発的に売れているようです。
実は私も、BOOK1、BOOK2、そしてBOOK3も発売と同時に購入し、ただ今読書の最中です。 しかし、BOOK3は600ページにも及ぶ大作なので、これを一気に読破と言うわけにはさすがにいかず、また就寝前の僅かな時間帯での読書スピードではなおさらの事であります。(ただし途中である方から薦められた本を一冊挟んでいますが。) それでも、現在480ページぐらいまで来ましたが、いよいよ物語は登場人物の断片的でありまた連続的な出来事が結び付き始めて来ました。 おそらくラストに向けて、それぞれの関係性や背景の解明まで、決して単純ではないストーリーが一気に展開していく気配を感じ取っています。 実はある新聞では、この小説を『官能小説』としておりましたが、確かに小中学生には多少不適切な場面も一部ありますが、大人にはそれ以上に上等なサスペンスを感じさせワクワクしながら読める作品です。 さて、あともう少しで結末を迎えますが、『上等な結末』を楽しみにしながらゆっくり読んでいきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月07日 10時41分34秒
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