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カテゴリ:書籍関係
ドイツの社会学者フェルディナント・テンニースが提唱した、共同体における「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」の社会進化論を読み考察してみました。(たまにはこんなのも読んだり考えたりします。笑)
テンニースは、社会類型として人々の集団生活(共同社会)が血縁・地縁あるいは友情で結びついた伝統的社会形態をゲマインシャフト、近代国家や会社、大都市のように利害関係に基づいて人為的に作られた社会(利益社会)をゲゼルシャフトに分け提唱しましたが、ゲゼルシャフトでの人間関係は疎遠になっていくとしています。 まさに、その類型に伴う社会現象が如実になってきています。 テンニース恐るべし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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