夢追う若者
昨日のライオンズクラブ国際協会331A地区第6R第1回ガバナー合同諮問委員会も無事に終わり、取りあえず大過なくスタートが切れた事にホッとしています。その帰り、石狩に戻ってからメンバーのお店で会議に出席した6名と安着をしたのですが、話の成り行きからつい選挙の話になってしまいました。もちろん、民主党か自民党かの論争に発展していったのですが、いずれにしても、この国の未来を案ずるが故の激論だと思っていますし、民主党寄りの私だって高速道路の無料化など中には腑に落ちない政策も一部ありますので、政策の全てが支持されたと勘違いせずにいなければなりません。ただし、基本的にはその政権公約に対し国民は投票行為で自らの意志を表示するわけですから、国民と交わした約束はしっかり守らなくてはいけません。その切磋琢磨が結果として良い国創りになっていけば良いのです。さて、今日の記事のタイトルからまったくかけ離れた話が続いてしまいましたが、本題は昨日の懇親会で会食での粋な計らいについです。実は、その懇親会に地元で音楽活動を続けている2人の若者が登場し、アコースティックギターの柔らかい音色とともに4~5曲ほど披露してくれました。17歳の少女の実に透明感のある歌声はライオンズメンバーの心を釘付けにしました。有名アーティストのコピーではありましたが、それを2人はどちらかと言えばしっとりとしたバラードにアレンジした事で、ボーカルの少女の特長を最大に引き出していたと感じました。千歳の“中島美嘉”になれるかは分かりませんが、かなりの実力派であることは間違いありません。メジャーを目指す“オレンジピール”のお二人ですが、是非ともその大きな夢を掴み取って頂きたいと思いました。