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カテゴリ:おもちゃ
今日のおもちゃネタはプラレールではなく、大人のミニカー「ミニチャンプス」のお話です。 知る人ぞ知るミニチャンプスは、将来製品化するかも知れない車種の予約注文をとっても結局製品化されずキャンセルとなる・・・という商習慣が常識となっています。
1976年、自動車レースF1が日本で初めて開催された時、雨中の富士スピードウェイを疾走したジェームス・ハントのマシンをモデル化したものです。 レースをテレビ中継で見た当時小学生の私は、その後、サンスター歯磨でせっせと歯を磨き(←解る人はご同輩)、スーパーカーブームの渦中に飲み込まれていくのでした。 なので、1976年シーズンのF1カーには思い入れが強く、以前から所有する手前の「ティレル(たいれる)P34」は、私のブログ開設当初のハンドルネームの由来にもなっていました。
ミニチャンプスとは細部が異なっています。「たいれる」の文字下の明るい青いラインは、当時の実車で雨の侵入を防ぐため貼られていたテープを再現したものだとか・・・
タバコ広告自粛で「JPS」の金文字がないのは、「マルボロ」マークがないマクラーレン同様、残念なところです。 実は、1976年の日本GPを制したのは、マリオ・アンドレッティが操るロータス77だったのですが、3位に入ったマクラーレンのハントが年間チャンピオンを決めたのでした。 あと、ミニチャンプスでモデル化を期待しているのが、ニキ・ラウダのフェラーリ312T2 #1 の1976年日本GP仕様ですが、これからは子供のおもちゃが最優先になるので、私の小遣いで買うのは無理かも知れません。
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最終更新日
2015年12月27日 00時54分48秒
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