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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:人と命とわたし
喜びを心に抱き29日の晩に帰国しました!
今回の旅の目的は・・ 1)「つながるこころ」の活動の支援先であるインファンタの友人を訪問。 スーパー台風被災後の今の状況、これからのニーズを聞いてくる。 2)教会の宣教訪問団に参加し、ルソン島北部のsinipsipという村にある、 孤児院・学校・コミュニティーでの生活。 はじめの被災地動視察に関しては、つながるこころのHPに詳細報告を写真 つきで掲載しましたので、是非そちらをご覧下さい! シニップシップという村は、マニラから6時間ぐらい北上してバギオという避 暑地を経由して、さらに4時間ぐらい北上した所にあります。あたりを見渡す と・・・高原野菜が段々畑で栽培されています。かなりの農薬を使っていると 思われます・・。というのも、霧がかかると、農薬の匂いでかなり苦しい・・。 私たちが滞在したのは、Grace mountaini academyという、25年前にオランダ人 の宣教師(John Visselさん)が始めたコミュニティースクール。家庭内暴力を 受けたり、親がいなかったり、片親だったり、生活が苦しかったり。そんな環境 の子供たちがここで、生活をし、学校に通っています。彼らの心は傷がたくさん あります。彼らが生活をする家には、必ずスタッフの方が住み込み、一つの家に は8人ぐらいの小さい子から大きい子までが共同生活をし、家の周りにはお花が たくさん飾られていました。 はじめはシャイで、なかなか打ち解けなかった子供たちも、最後の方には、ダン スショウ!たくさんの賛美に踊りをつけて披露してくれました。 27日は、キリスト教のイースター。(イエス様が十字架にかかり、その3日後に 復活された事を覚え、お祝いする日)今、与えられている「いのち」に感謝。 多くの「いのち」が「生きていて良いんだよ」と励まされ、自らの持つ可能性を いきいきと活用していけるような活動に、加わっていきたいと願い、祈る、ひと 時をもてました。 紹介したい事がたくさんあります。また次の機会に! そうそう、前回のマニラからの写真ですが・・・あの家は、本当は1階建ての家 だったのです。スーパー台風による土砂崩れで家が埋もれてしまい、流れてきた 丸太を活用して、屋根をはずして2階を作って今生活している。そんな家の写真 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月31日 17時47分10秒
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