080486 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

根っこの今

根っこの今

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

日記/記事の投稿

2005年05月14日
XML
カテゴリ:素敵な言葉
ちひろ虹
            (ちひろさんの絵:虹の橋)

今日、ある会合に出席。胸に響いた言葉。

「自分の目におかしい事でも、
他の人の目にはおかしくない事がある。

それぞれの、違った正しさがあって、
絶対に正しい。という事なんてないんじゃないか。
それぞれがどこか欠けていて、どこかおかしい。

欠けている者同志が関わっていく中で、
互いに気づける事がある。」


関わりあう機会の少ない時代。
それは、自分の弱さに気づかなくてもすむという時代。

人と関わっていると、間違った自分も、みじめな自分も、
弱い自分も見ざるを得ない。そして相手のそれも見えてくる。
避けては通れない。そして、自分の正しさを主張したくなる。

「絶対・・」「普通は・・」「常識的には・・」
「一般的には・・」無意識のうちに口から飛び出る言葉たち。

人の数だけ”普通”がある。
人の数だけ”弱さ”がある。
人の数だけ”素敵”があるのだよね・・。

自分に理解できない事も、受け入れられない事も
日々、たくさんある。面倒くさい事もある。

でも、そんな多様性をexclusive(排他的)ではなく
inclusive(包括的)に向き合って生きること。
人を受け入れること、それは、赦すことでもある。
そして、自分も、赦されて生きている。

Inclusiveであるというのは、平和への近道なのかもしれない。
そんな事を気づかされる夕べでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年05月15日 00時21分59秒
コメント(8) | コメントを書く
[素敵な言葉] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X