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テーマ:ちっちゃな種まき(268)
カテゴリ:自然と土とわたし
この間
畑のごまを収穫し、乾燥させた 「ごまの枝を乾燥させる時は、葉っぱを取るんだよ」 と、畑歴の長い茨城にいるおばさんに言われたものの・・・ 「ん???我が家のごまの枝には葉っぱがない・・・」 (この写真を撮った後、もっときれいになくなってしまった・・) ははは、そうなんです。 イモムシ君たちにたくさん食べられてしまったのです おまけにマルマル太ったイモムシ君たちはこんな 感じで”さなぎ”モード・・・ おばさんに 「葉っぱ取る必要なんてないよ、うちの葉っぱは イモムシが食べてくれたから」と母が伝えると・・・ 「農薬もかけないでやっているからそうなるんだよ どうせ、中身がきちんとできてないだろうよ~」 と言われたらしい そんな事はありません!! 乾燥させたあと、黒ゴマさんたちは 元気良く殻の中から飛び出てきましたよ! 葉っぱを取る手間もはぶけたし 少しイモムシ君たちに感謝。しつつも・・・ 虫のつく時期が少し早ければ、全滅だったなと 無農薬でやる事の難しさも感じる それにしても、小さな小さな一粒のごまの実から その何十倍もの実がなるのだから、すごい あんなに小さなごまの粒から・・・!!! 一粒の麦がもし死ななければ、それは一つのままです しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます (聖書:ヨハネ12:24) 種は、どんなに小さくても、自分の命を基に 多くの命を生み出している こんなに小さな自分だけど 他の命とつながって生かし生かされていたいなぁ (私たちのために、一粒の麦として死んでくださった 十字架を見上げながら!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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